人権とぴっくす

21／37

■「人権クイズ」を主軸に!上浦地区人権教育推進協議会の活動を紹介します
令和5年3月に上浦小学校が休校となり、5年度から上浦公民館が事務局を担当しています。公民館と連携を取って上浦地区人推協の活動をすすめて2年目となります。昨年度を振り返ると、地域の人々が多く集う夏まつり・芸能大会・文化祭において、人権クイズを行いました。夏まつり(7月)では、子ども用・大人用の選択形式で人権感覚を養い、人権講座(9月)では、婦人会と共催で講師を招いて開催し、同和問題への理解を深め、芸能大会(10月)では、会場の参加者と対面でのクイズとし、文化祭(2月)では、絵で見るクイズに加え、元日に発生した能登半島地震の被災者へ緊急募金を行いました。このように年間の公民館のイベントに併せて趣向を凝らした運営で多くの方に参加していただきました。
近年は、人権侵害に関する事件・案件(言葉・シンボルマーク)がテレビ・新聞などでよく報じられています。改めて、人権クイズの集約結果をみると、多数の人が誤っている設問がありました。本年度も、公民館と連携を取って人権クイズを主軸に活動を進めていますが、「集いの場で人権を大切にする意識を育み地域ぐるみの活動」となるよう、住民の皆さんの支援・協力をお願いします。

問い合わせ：
人権課【電話】22-2229【FAX】22-2260
上浦地区人権教育推進協議会(上浦公民館内)【電話・FAX】22-1977