■餅つきぺったん1・2・3!
12月16日、はやし子ども園で東林地区資源保全隊が園児や保護者たちと一緒に餅つきを行い、約70組の親子が参加しました。
この餅つきに使用したもち米は、園児たちが保全隊と一緒に田植えをして刈り取ったものです。
園児たちは、重いきねを「1・2・3」の掛け声に合わせてリズムよく振り下ろし、餅つきを楽しみました。
また、ついた餅は園児たちが丸めて持ち帰ったほか、豚汁に入れて参加者に振る舞われました。
■阿波市の有機野菜でおいしい給食
「有機農業の日」である12月8日、阿波市産の有機野菜を使ったメニューが阿波市内の学校給食に提供されました。
土成小学校では、6年生が栄養教諭の説明を受けながら、有機野菜のホウレンソウと葉ネギ、7種類の阿波市産の野菜を使った「とり肉のトマトソース」や「ごまネーズサラダ」、「野菜とこもちのスープ」を食べました。
■選挙の大切さ学ぶ
阿波市選挙管理委員会が、阿波西高校3年生と阿波高校2年生を対象に選挙スクールを開催し、選挙の概要や大切さを講義しました。
12月14日、阿波西高校では、3人の生徒が候補者を演じ、それぞれ「シルバー大学や運動施設の増設」、「医療費助成制度の拡大」、「出産費用の全額補助」などの公約を掲げ、選挙演説をしました。
その後、実際の投票箱などを使って模擬投票を体験し、自分たちで開票作業も行いました。
■安全運転してね
12月14日、阿波交番前で交通安全キャンペーンがあり、市場かもめこども園の5歳児や阿波市交通安全協会員、高齢者交通安全推進員、地推協会員、阿波吉野川警察署員らが参加しました。
園児たちは、信号3色まんじゅうや啓発物品を、通行車両の運転手に手渡しながら、「交通ルール守ってね」と呼びかけました。
また、沿道では、「交通安全」ののぼり旗を掲げ、年末年始の交通事故防止を啓発しました。
■パレードで人権の呼びかけ
12月4日から10日までの人権週間に伴い、12月8日、吉野中学校の生徒と柿原・一条小学校の児童による人権啓発パレードが行われました。
プラカードを掲げた中学生を先頭に、小学生が音楽を演奏しながら吉野支所前を出発し、一条・柿原小学校までそれぞれ行進しました。
また、人権擁護委員らも通行人への啓発物品の手渡しやポスティングを行いながらパレードに続き、人権への理解を呼びかけました。
■災害に備える地域の力
12月8日、大俣公民館で市場町婦人団体連合会主催の「合同防災訓練」が行われ、市場町婦人会や民生委員、厚生保護女性会、消費者協会の会員が参加しました。
日本赤十字社徳島県支部の職員から「心肺蘇生とAEDによる救命法」を教わり、その後3グループに分かれ、テントや段ボールベッドの組み立てなどを行いました。また、移動炊飯器に専用鉄板を設置して、焼きそばをつくる食の支援も体験し、地域の防災力を高めました。
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