「とべもり+(プラス)」を子どもも大人も、みんなが愛顔になれる場所に!
■注目ビト
えひめこどもの城 園長
敷村 一元(しきむら かずもと)さん
大型児童館「えひめこどもの城」の園長として、子どもたちとその保護者の声に耳を傾けている敷村園長。誰もが安心して、さまざまな遊びに取り組めるようにサポートしています。本紙左から、とべ動物園の山本麻代さん、敷村園長、愛媛県総合運動公園の大冨励生さん、えひめ森林公園の多木紀隆園長。「私たち4施設が一体となり、大自然のなかで遊び、学び、スポーツを楽しみ、コミュニケーションが深まる場所になることを目指しています。ぜひお越しください!」と声をそろえています。
◇豊かな自然を満喫しながら思いっきり楽しんでください!
以前は大型児童館、動物園、運動公園、森林公園と個々で存在していましたが、令和5年度より「とべもり+(プラス)」として一体化。4施設を周遊しながら1日中たっぷり遊べる場所となりました。特に注目していただきたいアトラクションは、えひめこどもの城ととべ動物園を往復する「とべもりジップライン」。その名のとおり、とべもり+の連携を象徴するアクティビティです。4施設が連携したイベントも開催していますので、ぜひお楽しみいただきたいです。
私が考える「子どもにとって良い環境」とは、大人が見守るなか、さまざまなことを体験し、考え、そして行動しながら成長していけること。えひめこどもの城では自然、遊び、体験コーナー、遊具、イベント等を通し、子どもたちの“やってみたい”という気持ちを育む場所になることを心がけています。この“やってみたい”は大人にも大切なことですし、他の3施設も同じ思い。自然のなかで体を動かし、楽しみ、癒やされることは、豊かな人生につながります。そのため「とべもり+」はそれぞれの個性を活かしながら、「愛媛にはこんな素晴らしい施設がある」と県民の皆さんに誇りに思っていただける場所となるよう、さらなる進化を目指します!
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