■6/7(金) ゆめしま未来ミーティング 弓削高生と上村町長が未来のまちについて語り合いました
合併から20周年を迎えた上島町(ゆめしま)の未来を見据え、町に「住み続けたい」「住んでみたい」「帰ってきたい」と思える持続可能なまちとしていくために、町の未来を担う弓削高生と上島町長が「現在のまち」と「未来のまち」の姿を語り合うゆめしま未来ミーティングが開催されました。弓削高生からは、現在のまちの魅力や不足していること、未来のまちが今後どうなったらいいかといった内容で活発な意見交換となりました。
■6/9(日) 生名地区地域ふれあい学習会 お互いを認めあおう~地域の先輩、教えてください~
生名小学校において、「お互いを認めあおう~地域の先輩、教えてください~」と題して地域ふれあい学習会を開催しました。今回は小学生がさまざまな質問をし、それに大人(地域の先輩)が答えていくといった内容で実施しました。質問に答える中で大人から小学生に向けて、「自分が小学生のときにこうしていればよかった」「小学生には後悔のないように過ごして欲しい」など、人生の先輩としてさまざまなアドバイスを送っていました。また話し合いの中で、小学生と大人たちと世代間のギャップも感じていました。
参加者からは「世代を超えて多様な意見を聞くこと、知ることができてよかった」「昔はあたりまえだったけど、今では問題になる行動があったと思う。自分自身を気を付けたい」などの声が寄せられ、気付きと学びのある学習会となりました。
■6/16(日) 岩城地区地域ふれあい学習会 誰もが住みやすい岩城島を目指して~どんな古里、岩城島にしていきたいか。みんなで考えよう~
岩城中学校において「誰もが住みやすい岩城島を目指して~どんな古里、岩城島にしていきたいか~」と題して地域ふれあい学習会を開催しました。今回は、岩城中学校の全校生徒での話し合い活動「ASミーティング(ALL Students ミーティング)」を地域に広げた「AIミーティング(ALL IWAGI ミーティング)」を実施しました。
AIミーティングでは、どんな岩城島を目指し、そして自分にはどんなことができるのかを全員で考えました。話し合いでは「地域でも学校でも職場でもあいさつを大事にする」「困っている人がいたら助ける」「世代を超えて交流を続けていく」など意見をたくさん出され、世代や立場を超えて自分自身ができることを考えることができました。
■6/16(日)子育て講座in弓削中学校 〜能登半島地震支援業務から見た、南海トラフ地震に対する備え〜
弓削体育館において、弓削中学校の参観日を活用した子育て講座が行われました。
今回の講座では、能登半島地震の被災者支援のために派遣された上島町消防防災課の職員が、被災地の様子を紹介しながら防災に関するアドバイスを行いました。
講座に参加された保護者の方からは「防災について、家族と話し合いをしたいと思った」「災害に対する心構えを見直したい」などの声が寄せられ、防災に対する意識が高まり、改めて防災の大切さを実感する講座となりました。
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