■スマホ講習会を実施します
スマホの使い方にお困りの方へ、便利なアプリの使い方や設定方法を学べる応用講座を開催します。
日常生活をより快適にするスマホの活用法を楽しく学びましょう。
参加費は無料ですので、どなたでもお気軽にご参加ください。
※9月以降についても、さまざまな講座を開催予定です。(詳細については「広報久万高原8月号」でお知らせします)
持ち物:ご自身のスマートフォンをお持ちください。
申し込み:事前に予約が必要です。下記までご連絡ください。
問い合わせ先:総務課 デジタル戦略係
【電話】21-1111(内線293)
■道後温泉本館 新しく2つの貸切室の利用を開始
これまでお客様に開放していなかった2室を霊の湯3階貸切室として利用を開始します。新しい2室は、12畳半の「飛翔の間」と19畳の「しらさぎの間」です。利用時間は、「飛翔の間」は8時から、「しらさぎの間」は6時30分からで1回90分以内です。1日5組限定で、お茶とお茶菓子の接待と、貸浴衣、貸タオル、貸バスタオル付で、神の湯と霊の湯の入浴と、又新殿(ゆうしんでん)の観覧ができます。
申込方法:下記の予約フォーム(本紙掲載の二次元コード参照)または下記へお電話ください。利用する90日前から予約可。空きがあれば、当日利用もできます。
問い合わせ先:道後温泉コンソーシアム
【電話】089-932-1126【FAX】089-915-0126
■『久万高原発 まちづくり学徒の四方山ばなし』
『久万高原の聞き書き』の著者である、上畑野川在住の藤目節夫さんが、『久万高原発 まちづくり学徒の四方山ばなし』を刊行されました。出版の趣旨や本の内容についてお聞きしました。
Q.本の内容について簡単に教えてください。
A.30年間のまちづくり研究の過程で書いた論文や小論、エッセーなどを分かりやすく書き直して一冊の本にまとめたものです。久万中・美川中で、まちづくりについて生徒の皆さんに講演した内容も含まれています。また、まちづくりの話だけでなく、モーツァルトの話や幼いころの体験談、愛媛新聞の「四季録」に書いたエッセーもあります。
Q.「まちづくり」とは何だと思われますか。
A.百人いれば百のまちづくりの定義がありますが、「自分の住んでいるまちを、みんなで知恵と汗を出して、魅力的で住み続けたいと思える誇れるまちを創っていく」ことですかね。
Q.中山間地域のまちづくりはどうあるべきですか。
A.難しい質問ですが、行政と住民がよく話し合って、望ましい町のビジョンを作り、みんなでこのビジョンを共有することです。そして、「ないものねだり」ではなく「あるもの探し」のまちづくり、「逆転の発想」によるまちづくり、さらには、高齢者や障がい者もまちづくりに関わることが必要です。詳しくは、町立図書館と上浮穴高校に各2冊、久万中学校と美川中学校に各1冊寄贈していますので、ご興味がありましたら、ぜひご一読ください。
申込・問い合わせ先:久万高原町教育委員会
【電話】21-0139
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