■特別展「真・カブトムシ」
近年明らかになったばかりの生態をはじめ、自然科学から工学、歴史、芸術までさまざまな視点でカブトムシを深堀りします。知られざるカブトムシの真の姿をのぞいてみましょう。
期間:11月24日(日)まで
入館料:一般450円/小中学生250円
▽標本や写真で分かるカブトムシ
日本に分布する7種のカブトムシについて、標本や写真で解説します。地域ごとに少しずつ違う形を比べられる機会はめったにありません。近年解明された生態も多数紹介!
▽カブトムシの今と昔
子どもたちを中心に人気者のカブトムシですが、実は昔はそうではなかったようです。愛媛県内の話題を中心に、カブトムシが人気者になっていく様子を昭和の図鑑や新聞記事などを基に紹介します。
■特別講演会「カブトムシ研究最前線」
日時:8月31日(土)18時30分~20時
場所:久万高原町産業文化会館 ホール
参加費:100円
定員:100名
講師:小島 渉さん(山口大学理学部准教授)
近年明らかになった成虫の昼間の活動や幼虫の土中での行動、スズメバチとの関係など、カブトムシ研究の最前線を、これまでに1,000匹以上のカブトムシを観察してきた専門家が解説します。
※申し込みフォームは本紙掲載の二次元コード参照
■特別講演会「日本の甲冑~武具に見る生き物たち~」
日時:9月16日(月・祝)13時30分~15時
場所:久万高原町産業文化会館 研修室
参加費:100円
定員:50名
講師:友澤 明さん(日本甲冑武具研究保存会評議員)
ムカデやチョウ、シカ、貝やエビなど生き物をモチーフにした「変わり兜」から、日本の甲冑の歴史や多様性、その魅力に迫ります。博物館では珍しい歴史に関する講演会です。
※申し込みフォームは本紙掲載の二次元コード参照
フォーム以外の申込方法:博物館まで氏名および電話番号を電話・FAXでお知らせください。
【電話】58-2130【FAX】58-2136
問い合わせ先:面河山岳博物館
【電話】58-2130【FAX】58-2136
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