■ジョンソン アンドリュー・ブレイディ
寿命
先日、日本人の平均寿命は世界一長いという記事を読みました。もちろん、これには治安、ライフスタイル、気候、遺伝など多くのことが影響しています。なぜある集団が他の集団より長生きなのかを理解することは非常に複雑な問題であり、特に医療や健康関連の業界にとっては大きな関心事です。しかし、この問に関する明確な答えはいまだに出ていません。そこで私はもっと単純な問いを考えてみるのも面白いのではないかと考えました。最も長生きする動物は何でしょう?
私が調べたところ、「赤ウニ」,「北極鯨」,「戸毎眼張(トゴットメバル)」,「淡水ムール貝」,「アイスランド貝」,「ニシオンデン鮫」,「象亀」,「チューブワーム」,「ソフト深海黒サンゴ」,「六放海綿綱」,「ベニクラゲ」など、興味深いリストが見つかりました。これらの動物はそれぞれ200年以上生きることができます!その中でもクラゲは理論的には不死身で、怪我をしたり飢えたりすると若いポリプの状態に戻り、クラゲの成体として再び蘇ることができます!この中で陸上動物は象亀だけであり、哺乳類は北極鯨のみです。長寿の生き物の多くは人間とは大きく異なります。また、これらの長寿の海の生き物の多くが北極圏や寒冷な生息地を好むのに対し、人間を含む長寿の陸上動物は沖縄やカリフォルニア、象亀の場合はインド洋南部のマダガスカルの北に位置するセーシェル共和国など、温暖な気候を好むことです。
佐田岬半島は温暖な気候で、海に囲まれています。この辺りで最も寿命の長い動物は何だろう?象亀を見たことがないので、波の下のどこかに棲んでいるかもしれません。
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