■三崎中学生職場体験
7月3~5日の3日間、三崎中学校の生徒1名の職場体験を伊方町役場で受け入れました。
初日は総合政策課で広報誌の取材体験、2日目と3日目は総務課で、防災無線の放送体験、災害時の備蓄品運搬、職員用タイムカード作成等、様々な業務を体験し、積極的に取り組んでくれました。
■大久小 福祉教育交流授業〜インクルーシブ・セブンティーン〜
7月11日、大久小学校において、インクルーシブ・セブンティーンのみなさんを講師に迎え、福祉教育交流授業を開催しました。これは、『一人一人の「ちがい」を知り、交流を深めること』を目的にしたものです。障害の疑似体験では、車いすを操作したり、白杖を使い点字ブロック上を歩いたりしました。また、障がい者の思いや生活の様子等の話を聞く中で、新たな気づきも多くありました。
お昼には、一緒に給食を食べ、体育館で遊び、更に交流が深まりました。午後からは、授業や交流を振り返り、俳句づくりを行いました。お互いに相手を知り、「ちがい」に気づいたすばらしい交流活動になりました。
■伊方町をきれいに
7月20日、伊方ライオンズクラブ主催で、地元関係者、老人クラブ会員、小中学生、事業者、行政が連携・協働し、総勢約360人の参加者が朝早くから伊方大川、白崎公園、地域振興センター周辺他の清掃を行いました。
長時間にわたる草引きやゴミ拾いにより町内がきれいになりました。ご協力ありがとうございました。
■エネルギー教室
7月22日、伊方町民会館2階視聴覚室にてエネルギー教室を開催しました。
講座内容は、電気に関する話や工作を通じてエネルギーの大切さを体得してもらうというもので、八幡浜工業高校の教師及び生徒を講師に招き、15名の参加となりました。
児童の皆さんは、高校生が制作したロボットの操作体験を行い、講師の皆様の分かりやすい授業を受け楽しくエネルギーの大切さを学ぶことができました。
■令和6年度コミュニティ助成事業
地域団体が、令和6年度宝くじ助成事業として備品整備を行いました。
コミュニティ助成事業とは、宝くじの社会貢献広報事業としてコミュニティ活動に必要な備品や集会施設の整備、安全な地域づくりと共生のまちづくり、地域文化への支援や地域の国際化の推進及び活力ある地域づくりなどに対して助成を行っている事業です。地域のコミュニティ活動の充実・強化を図ることにより、地域社会の健全な発展と住民福祉の向上を目指しております。
事業の財源には、宝くじの普及広報事業費が充てられています。
▽三崎高浦地区備品整備
地区の盆踊りや秋祭り、もうりょうで使用している太鼓一式と提灯を新調しました。
■児童広場 虹 開催
8月8日、中央公民館で「児童広場虹」が開催されました。この広場は、長期休暇中に子供だけで家で過ごしている小学生を預かり、育児を頑張っている人たちを少しでも支援し、また子供たちに学習や遊びの場を提供しようと高月舞さんが中心となって運営されています。この日は、26人の児童が参加し、昼食づくりや読書感想文の宿題、都道府県クイズなどを行いました。参加した児童は自分たちで作ったカレ-を美味しそうに食べたり、宿題を頑張ったりするなど、楽しく過ごすことができ、夏休みの貴重な思い出となったようでした。
■駒澤大学書道部との交流
7月29・30日、新型コロナウイルスで開催ができなかった「佐田岬習字教室」を5年ぶりに開催することができました。この交流が始まったのは、1963年駒澤大学の書道部員が正野地区に訪れたとき、八幡浜行きの定期船に乗り遅れ、地元の方が漁船で送ったのがきっかけで交流が始まりました。9名の大学生が来てくださり、2日間にわたり夏休みの宿題の習字を教わったり、三崎小学校が創立150周年ということで横断幕を書いてくださいました。
イベントの際に活用されるそうです。
■平成大学 健康講座「大切な肩・腰・膝」の開催
7月31日、伊方町生涯学習センターにおいて、平成大学健康講座が開催されました。この講座は中央公民館の事業で、昭和の青年たちが学ぶために開講しており、約50名が参加しました。今回は健康講座「大切な肩・腰・膝」と題し、瀬戸診療所の理学療法士、節安俊洋先生が講師を務め、「自分の心身で自立した生活のできる期間」である健康寿命を延ばすことをテーマに、肩・腰・膝の病気の原因やストレッチについて学びました。会場にて、自宅でもできる簡単なストレッチを節安先生が実演し、参加者の皆さんも各々身体をほぐしており、日々の身体の疲労を解消する機会となったようでした。
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