市では、地域公共交通計画に基づいて、公共交通が行き届かない地域のおでかけ環境を改善するために、既存公共交通の改善や新たな移動手段の導入を目指す地域組織を支援するための「八幡浜市地域共創型公共交通に関するルール」を定めました。
ルールを活用してみたいという方・組織の方は、ぜひお問い合わせください。
ルールに沿って、移動手段をどうやって改善・導入するの?
■八幡浜市地域共創型公共交通に関するルールの概要
01 まずは、地域住民による検討組織を設置します。
地域住民が主体となり、市や交通会議と継続して連携できる組織を設置します。
組織の既設・新設は問いません。
02 ニーズを把握し、公共交通のサービス水準を検討します。
検討組織が中心となって、市や関係者と一緒に、地域の移動ニーズや地域にあるべき公共交通のサービス水準を検討します。
03 公共交通のサービス水準や目標値を設定し、交通会議と協議します。
導入する公共交通のサービス水準や目標値(利用者数や行政負担額等)を定め、交通会議との協議を経て手順2の内容を実施します。
⇒公共交通の改善・導入(実証実施)
04 目標を達成し、公共交通サービス水準を維持するために地域で取組を継続します。
地域が主体となって、利用促進や改善策を検討し、公共交通の維持に努めます。
詳細は市HPへ
問い合わせ:政策推進課
【電話】22-3111(内線1348)
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