10月28日~31日に、60歳以上の方々を中心とするスポーツと文化の祭典「ねんりんピック愛顔のえひめ2023」が県内各地で行われ、延べ約51万人が参加しました。
八幡浜市ではカローリングとサイクリングの交流大会を開催。全国から集まったシニア選手たちの生き生きとした姿に、観客からは温かい声援が送られました。また、市民スポーツセンターで行われた八幡浜ちゃんぽんやじゃこ天などの「おもてなしコーナー」や、ゲーム感覚で健康チェックができる「健康づくり教室」も人気で、和やかな「愛顔」の輪が広がっていました。今月号では八幡浜市内で開催された交流大会の様子を写真中心にお届けします。
※詳しくは本紙をご覧ください。
■サイクリング
ゴールを目指し、快走。
■地区公民館で新しいつながり、作りませんか?
八幡浜市内の各地区公民館では、地元住民を対象とした成人学級や婦人学級、高齢者学級などのサークル活動が行われています。
その活動内容は地区によってさまざま。ボッチャやシャッフルゴルフなどの生涯スポーツや、健康に配慮した料理教室、フラワーアレンジメントや手芸教室など…。地域の特色も踏まえた個性豊かな活動が展開されています。
たくさんのつながりを持っておくことは認知症予防にも効果があると言われています。あなたも公民館活動に参加して、新しいつながりを作りませんか?(興味のある方は、各地区公民館までお問い合わせください。)
■カローリング
頂点を懸け、真剣勝負。
■年1回の健康診断で病気の早期発見を!
八幡浜市の国民健康保険加入者の死亡理由上位は「がん」「心臓病」「脳疾患(脳卒中など)」です。
これらの原因となる生活習慣病などの病気は、初期は自覚症状がありません。早期発見すれば90%以上が治ると言われている「がん」でも、気づかないうちに症状が進行している可能性があるため、無症状のうちから健康診断・がん検診を受けることが大切になります。
健康診断は自分自身やご家族など大切な人の命を守るためのものです。年1回の健診で、病気の発症予防や重症化予防につなげましょう。(広報やわたはまに毎月載せている「総合健診のご案内(本紙18ページ)」もぜひご覧ください。)
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