■食品ロスとは
まだ食べられるのに捨てられている食品のことで、全国で年間523万トンもあります。これを国民1人当たりに換算するとお茶碗約1杯分(約114グラム)の食べ物が毎日捨てられていることになります。
一人一人が「もったいない」を意識して、食品ロス削減に取り組みましょう。
■今日から家庭でできる!食品ロスを減らすための10カ条
チェックしてみましょう
・買い物前に、自宅の冷蔵庫や戸棚にある食品の種類と量を確認する
・空腹の状態で買い物に行かない
・買い物では、すぐ食べるものは手前(賞味期限が近いもの)から取る
・「期間限定」や「数量限定」、まとめ買いに注意
・調理のとき、食材を使い切る
・作りすぎた料理は箸をつけずに保存。別の料理へ変身も!
・賞味期限はおいしさの目安、五感を使って判断する
・備蓄用食品は「ローリングストック法(サイクル保存)」で
・外食時には、食べきれる量、サイズで
・食材に感謝して、残さないように食べましょう
(出典)「賞味期限のウソ食品ロスはなぜ生まれるのか」著…井出留美
環境省HPでは食品ロスの調べ方や食材を無駄にしないレシピなどを紹介しています
(※二次元コード本紙掲載)
問合せ:生活環境課ごみ対策係
【電話】962-7446
<この記事についてアンケートにご協力ください。>