■高血圧に気をつけよう
気温が低くなってくると血圧が上がりやすくなります。高血圧になっていても、ほとんど症状は出ません。健康で長生きするためにも、まず血圧を家庭で定期的に測りましょう。今回は高血圧対策について、保健センターに聞きました。
血圧は、朝と夜の1日2回毎日できるだけ同じ時間に測定します。血圧計は上腕式血圧計がおすすめです。
◇正しい血圧の測り方
朝、起床後1時間以内でトイレを済ませて、1~2分椅子に座ってから朝食前・服薬前に測る。
夜、就寝直前に測る。入浴や飲酒の直後は避ける。
◇高血圧の基準値
自宅で測る血圧(家庭血圧)の場合
(糖尿病や腎障害がある場合は別の基準値)
参考:日本高血圧学会
高血圧対策には塩分摂取を減らすことが効果的!愛媛県では「えひめご塩慮活動」を推進しています。減塩のヒントも掲載しているHPはこちら(※二次元コード本紙掲載)
高血圧の改善には食事のほか、運動も大事です。
1日30分以上の速歩、スロージョギングなどの有酸素運動・軽いストレッチなどです。
ということで
砥部焼伝統産業会館から、今月の表紙「大いちょう」がある常盤木神社までとべさんぽしてきました。
〇遠くに障子山が見える和田川からの風景。川の中には魚道(魚の通り道)があり、環境に配慮した河川でちょっと嬉しくなりました。
〇稲刈りが済んだ田んぼの向こうには、建設が進む砥部町教育寮トベリエ。
〇神社の鳥居側から、大谷区を望む景色は里山の原風景を思わせます。取材日の大イチョウの葉はまだ緑色。表紙のような紅葉になるのが楽しみです。
(※詳しくは本紙をご参照ください)
◇ウォーキング情報
砥部焼伝統産業会館から、聖火台モニュメント前を通ってのんびりと田園風景の中を歩き、常盤木神社までは約1300m、30分くらいです。窯元も点在しているので、巡りながらもおすすめです。少し道幅が狭いので、気をつけてください。県道53号も狭くなっている箇所があります。どちらもゆるーく坂道。ご自分のペースで歩いてみてください。
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