5月から8月にかけて、立て続けに発生したごみ収集車の火災事故。リチウムイオン電池や使い捨てライターなど、ごみステーションには出してはいけないごみが混入していたことが原因です。発火性危険ごみの正しい出し方を知り、事故を起こさないよう心掛けましょう。
■火災が発生すると…
近隣の住民や収集作業員の命が危険にさらされるだけでなく、火災原因をその場で調べることで、道路上にごみが散乱し、渋滞や収集作業の大幅な遅れにつながります。また、収集車や処理施設が燃えると、ごみの収集ができなくなり、市民生活に重大な影響を及ぼす恐れがあるほか、修繕に多額の費用がかかります。
■発火性危険ごみとは
ごみ収集車や処理施設で火災・爆発の原因となるごみのことです。回収所などの詳細は市HPをご覧ください。
◆リチウムイオン電池
多くの充電できる家電製品に使用されています。リサイクルマークが付いているかを確認し、家電量販店などに出してください。
▽リチウムイオン電池が使われているもの
携帯電話、スマホ、モバイルバッテリー、パソコン、デジタルカメラ、携帯型ゲーム機 ほか
◆スプレー缶・カセットボンベ・使い捨てライター
必ず中身を使い切って、指定の回収所に捨ててください。穴を開ける必要はありません。
◆乾電池
ショートする危険があるため、テープを+極と-極に貼って、指定の回収箱に捨ててください。
▽ごみの出し方に迷った時は…
ごみ出しのルールなどを掲載しているごみの分け方・出し方ガイドブックを確認してください。
【ID】1003750
※詳しくは本紙12ページをご覧ください。
問合せ:ごみ減量推進課
【電話】21-1705
【ID】1003712
<この記事についてアンケートにご協力ください。>