その紙、資源になります!

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雑がみや新聞、雑誌、段ボールなどが、年末の大掃除などでたくさん出た方も多いのではないでしょうか。
これらの紙を資源として出せばリサイクルされ、新しい製品に生まれ変わります。

■リサイクルでごみの減量に!
□紙製容器包装・雑がみの多くが可燃ごみとして出されています。
可燃ごみのうち、約12パーセントは資源としてリサイクルできる、紙製容器包装・雑がみなんです。

◎可燃ごみに含まれる紙製容器包装・雑がみ(令和4年度実績)
・紙製容器包装・雑がみ　12パーセント
・その他(生ごみなど)88パーセント

□紙製容器包装・雑がみは資源です。
集団資源回収や週1回の市の紙製容器包装・雑がみの収集に出しましょう!
・割り箸の袋や紙袋　(注)紙製容器包装は紙マークが目印です。
・菓子箱などの空き箱　(注)紙製容器包装は紙マークが目印です。
・チラシ・パンフレット
・コピー用紙
・メモ用紙
・トイレットペーパーやラップの芯
・はがき・封筒
・値札

◎資源には出せないもの
可燃ごみに出しましょう。
レシート・マスク・宅配の伝票など

◎一部の紙製容器包装は
週1回の市の紙製容器包装・雑がみの収集に出しましょう!
(注)　防水加工されたものやにおいのついたものなど、紙の原料にならない紙製容器包装は、集団資源回収では出せません。
(注)これらは固形燃料に生まれ変わります。
・アイスのカップ(注)紙製容器包装は紙マークが目印です。
・洗剤の箱(注)紙製容器包装は紙マークが目印です。

◎共通事項
雑がみの出し方について詳しくは市ウェブサイトをご確認ください。

□紙は、例えばこんな製品になります!
可燃ごみではなく資源として出すことで、ごみの減量になり、新しい製品に生まれ変わります。
・雑誌・紙製容器包装・雑がみは書籍・ボール箱・絵本などに
・新聞は新聞・雑誌などに
・段ボールは段ボール・紙筒などに
・紙パックはトイレットペーパー・ティッシュペーパーなどに

■集団資源回収をご利用ください!
□集団資源回収とは?
子ども会や町内会、小学校区などの地域団体が、回収日時・場所などを決めて資源を回収し、資源回収業者に引き取ってもらう回収活動です。
集団資源回収について詳しくは市ウェブサイトをご確認ください。

□回収品目と出し方
・新聞・雑誌・段ボール・紙パック
それぞれの品目に分け、ひもでしばる
・紙製容器包装・雑がみ
雑誌に挟むか、紙袋に入れて口を閉じる
・衣類・布類
透明か半透明の袋に入れて口を固く結ぶ
(注)地域によって分け方のルールや品目などが異なることがあります。
(注)道路上に出すときは、通行の妨げとならないよう、また風などにより散乱することのないようにご注意ください。
(注)古紙持ち去り防止のために、回収日当日朝の排出にご協力をお願いします。

□嬉しいメリット!地域団体の活動費づくりに!
集団資源回収活動に取り組んだ登録団体には、事業協力金が支払われ、地域活動などに生かされています!

■共通事項

問合せ：環境局減量推進室
【電話】052-972-2398
【FAX】052-972-4133
集団資源回収の開催情報をご案内しております。