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■6/23　植村太郎の弦楽四重奏with佐藤桂菜
市出身チェリスト凱旋(がいせん)公演
宗次ホール(名古屋市中区)で開かれたコンサート「植村太郎の弦楽四重奏with佐藤桂菜」に市出身のチェリスト・佐藤桂菜さんが出演し、シューベルトの『弦楽五重奏曲ハ長調D956』などを演奏しました。
佐藤さんはアメリカから一時帰国中で、公演に先立って岡村市長を表敬訪問しました。
岡村市長は「『おおぶジュニア弦楽団』を設立しました。機会があれば、佐藤さんにもジュニア弦楽団の様子を見ていただきたい」と伝えました。

■6/11　市民講座　竹林から目指すリジェネレーション
竹資源で地域活性
ミューいしがせと矢戸川竹林の小径(柊山町)で、市民らを対象に、地域環境の再生(リジェネレーション)を、竹チップや竹炭などの竹資源を活用して目指す講座を開催しました。
参加者らは、(一社)BUN-KAIの箕浦希奈代表理事から、放置竹林の整備や竹資源の有効活用について学んだ後、矢戸川竹林の小径を散策し、竹林の魅力を五感で感じていました。

■6/18　官民連携でおおぶニック米の栽培実証
田んぼをリモートで水管理
明成町地内の農地で、水管理などをリモートで行うスマート農業技術を取り入れた「おおぶニック米(農薬・化学肥料を使用しない農法で生産されたコメ)」の栽培効果の実証を開始しました。
この取り組みにより、農地にいなくてもスマホなどを使って、水位をリアルタイムで確認でき、水位を調整する給水ゲートも操作できるので、水管理にかかる作業時間の短縮と、生産性の向上が図られています。

■6/26　県市長会長として岡村市長が県知事を表敬訪問
県内市長の代表として決意
県市長会長への就任にあたり、岡村市長が県公館で、大村秀章県知事を表敬訪問しました。同会の副会長である下江洋行新城市長、近藤裕貴日進市長と共に、県副知事、県総務局長にも面会しました。
岡村市長は「今後1年間、県内市長の代表として気を引き締め、県内各市と愛知県との連携を密にして、各市共通の諸問題の解決などに広く取り組みます」とあいさつしました。

■6/20　あいち小児保健医療総合センター出張授業
生命(いのち)の安全教育
荒池保育園で、あいち小児保健医療総合センター総合診療科の森重智医師を招き、年長児を対象に、自分も周りの人も尊重し、性被害から守るための授業を行いました。
森医師は、体と心について絵やクイズで説明。例えば水着で隠れる「プライベートゾーン」は、家族や親しい間柄であっても勝手に見たり、触ったりしてはいけない「自分だけの大切なところ」だと教えました。

■6/30　おおぶウェル活　健康づくりにチャレンジ
0次予防でウェルビーイング
市役所で、自分の健康度を測定・チェックできるイベント「おおぶウェル活」を開催しました。病気・介護の予防には、生活習慣を改善する1次予防と、早期発見して治療する2次予防、病気の悪化を防ぐ3次予防に加え、近年では0次予防の重要性が提唱されています。
参加者は、最新システムを用いた測定体験や、専門家による健康づくりのアドバイスなどを受け、0次予防の重要性を認識しました。