◆[8/27 開催] コマキッズドリームプロジェクト 中学生まちづくりスクールミーティングを行いました
中学生まちづくりスクールミーティングは、グループワークなどを通してまちづくりへの関心を高め、まちづくりに主体的に関わろうという意識や社会性を育むことを目的に、平成25年度から開催しています。
今回は、味岡・岩崎・小牧西中学校の生徒22人と、市職員5人が参加し、まちづくりについて考えました
▽まちづくりスクールミーティングは、小牧市地域ブランド戦略アクションプランのコマキッズドリームプロジェクト「まちづくりチャレンジ」の一環として実施しています。
◆今回のテーマは…
「わがまち『こまき』について考えよう!」
※当日の様子はこちら(本紙10ページの二次元コードをご参照ください。)
本市に関するデータをクイズにしたコミュニケーションツール「SDGsこまきカード」を用いてグループワークを行いました。
「SDGsこまきカード」を使って、SDGsの概念を自分たちの身近なまちである小牧と結びつけ、SDGsと小牧市のまちづくりについて理解を深めるとともに、「自分たちは何ができるだろう」と今後につながる活動を考えました。
また、グループでの意見やアイデアを全体に発表し、市長との意見交換も行いました。
▽主な意見やアイデア
・中学生になると、SNSがもっと普及することになると思うので、もっとPCを中学校で使っても良いのではと思った。
・小牧市の年間のリサイクル率が全国7位であることに驚いた。日常の中で分別が当たり前にあることが、すごいことだなと思った。
・「小牧を住みよいまちだと思う市民の割合」は90%で、私たちも住みやすいと感じている。残りの10%は何かと考えたときに、「少し治安が悪い、交通量が多い、観光名所が少ない」といったところがあるので、そこを改善すれば良いと思った。
自分たちのまちづくりについて興味、関心を持って知ることがとても大事だと思います。
しかし、現代はネット社会のため、多くの情報が流れてきます。その中には、誤情報もあり、これを見極めることが非常に大事になるので、自分の頭で考え、慎重に判断をしていただきたいです。
まちづくりは、1人ではできません。みんなで協力をしてやっていくことが大事です。周りのことに関心を持ち、少しでも社会に貢献することを考えていただければと思います。自分だけでなく、相手のことを少しずつ考えることがまちづくりの基本であり、良い社会につながると思っています。
問合先:広報広聴課
【電話】76-1101
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