■今回のテーマ
借り入れの返済に困っていませんか
新型コロナウイルス感染症の影響などにより仕事が減った、収入が予定より少なくなったなどを理由に、消費者金融から生活費の不足を借り入れたり、クレジットカードでキャッシングやリボ払いの買い物を繰り返したりするうちに、借り入れの金額が膨らみ、返済ができなくなってしまうという相談があります。
どこに相談してよいか分からず、マスコミで宣伝している弁護士事務所などに相談する例もありますが、消費生活センターでも弁護士や司法書士と連携を取り、債務相談の対応をしています。
税金やスマートフォンの支払いなどが滞ってしまう前に、消費生活センターにぜひご相談ください。
借り入れで困っている身近なかたにも、消費生活センターで相談できることをご案内ください。
困ったときには一人で悩まず、早めに市の消費生活相談や県の消費生活総合センター(【電話】052-962-0999)、消費者ホットライン【電話】188に相談してください。
○ポイント
消費生活センターで債務の相談をすることができます。
○市の消費生活相談(【電話】53-2111)
日時:月・水・金曜日 午前9時~正午 火・木曜日 午後1時~4時
場所:市役所 消費生活センター
※相談には時間を要しますので、お早めにお越しください
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