燃えるごみで出されるものには、生ごみと資源ごみが多く含まれています(下図の円グラフ)。生ごみを減らし、資源ごみを分別してごみ処理にかかる費用の抑制や環境負荷の低減につなげるため、より一層のご協力をお願いします。
■1人1日当たりの家庭から出るごみの量
現状(令和4年度実績値) 471g/人・日
⇓ (43gの差(たまご1個分に相当)
令和5年度目標 428g/人・日
■燃えるごみを減らしましょう
※令和5年度ごみ組成調査より
▼ごみを出さない・増やさないためにできる工夫
○買い物編
買う前に手持ちの食材と期限を確認する
○保存・保管編
期限の近いものを手前に置く
○調理編
残った料理はリメイクする
○分別編
食品トレイや新聞などを資源ごみに分別する
■生ごみ堆肥化容器「ガボッジ君」を使ってみませんか?
「ガボッジ君」とは、水をよく切った生ごみを入れて、微生物の分解力を利用して堆肥を作る容器です。
できた堆肥は、畑や花壇などで使用できます。委託団体と連携し、希望者に無料で容器を配布しています。
○利用者の声
できた堆肥のおかげで、自宅で育てている花や野菜の育ちが良くなりました。(三郷町 女性)
■生ごみ処理機などを購入し、堆肥化にチャレンジしてみませんか?
市では、日本国内の販売店で購入した生ごみ処理機などの機器・容器の購入費の一部を補助しています。詳細は、ホームページ(本紙右記二次元コード)をご覧ください。※予算には限りがあります。申請の際は、ご相談ください
(1)生ごみ処理機
補助額:購入価格の2分の1(8,000円を上限)
(2)生ごみ堆肥化容器(コンポスト)
補助額:購入価格の2分の1(3,000円を上限)
(3)生ごみ発酵用密閉容器
補助額:購入価格の2分の1(1,000円を上限)
問い合わせ先:市役所環境課ごみ減量係
【電話】76-8135
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