■児童扶養手当・遺児手当についてお知らせします
児童扶養手当・遺児手当とは、ひとり親家庭等の生活の安定と児童の健全育成のために支給される手当です。次の要件に当てはまる18歳以下(18歳に達する日以後の最初の3月31日まで)の児童(児童扶養手当は児童に一定の障害があるとき20歳未満)を監護・養育している父、母または父母以外で対象となる児童を養育している人に支給されます。
対象となる児童:
・父母が婚姻を解消した児童
・父または母が死亡した児童
・父または母が重度の障害の状態にある児童
・婚姻によらないで生まれた児童
など
支給月額:
・児童扶養手当
所得に応じて、月額10,410円から44,140円(第2子5,210円から10,420円を加算、第3子以降1人につき3,130円から6,250円を加算)
・愛知県遺児手当
児童1人あたり4,350円(支給開始後3年経過すると2分の1に、5年経過すると終了)
・岩倉市遺児手当
児童1人あたり2,500円
※いずれの手当も所得制限があります。所得制限限度額を超えていると、手当の一部または全額が支給されません。
申請する人の状況によって必要となる書類が異なりますので、申請を希望される人は、事前に子育て支援課児童グループまで相談ください。
問合せ:子育て支援課児童グループ
【電話】38-5810
■ご家庭での食品ロスの削減にご協力ください!
「食品ロス」とは、まだ食べられるのに廃棄される食品のことをいいます。日本では、食品ロスが年間で約523万トン(令和3年度推計値)も発生しており、そのうちの約244万トンが家庭から出されています。
捨てられる食べ物がもったいないだけでなく、食品を詰め込んでいた時の冷蔵庫の電気代や、廃棄される食品の調理にかかった光熱費や時間もムダになってしまいます。皆さんの力で食品ロスを減らしましょう。
▽家庭で食品ロスが発生する原因
・食品の買いすぎや、適切な方法で保管しなかったことなどにより、賞味期限や消費期限が過ぎたり、傷んでしまい、そのまま捨ててしまう。
・料理の作りすぎや好き嫌いなどにより、食事を残してしまう。
・野菜や果物の皮など食べられる部分まで取り除いて捨ててしまう。
▽食品ロスを減らすために、気を付けたいポイント
・買い物に行く前に、買いすぎや衝動買いを防ぐため、冷蔵庫の中身を確認し、献立を考え、買い物メモを作成する。
・冷蔵庫の中身を把握しやすくするため、食材の保管場所を決めておき、使い忘れを防ぐため、賞味期限や消費期限の近い食材は手前に置く。
・料理は食べる分だけ作る。
・野菜の葉っぱや皮などもできるだけ捨てないように、切り方を工夫したり、皮ごと調理したりする。
・一度箸をつけた料理は腐敗しやすくなるため、料理は食べる前に取り分け、清潔な保存容器などで適切に保存する。
・賞味期限が1カ月以上残っていて食べる予定のない食品は、フードドライブを活用する。
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◆フードドライブとは
各家庭で余った食品を持ち寄り、それを必要とする人々や施設等に寄付をするボランティア活動です。お持ちいただいた食品は、NPO法人を通じて支援が必要な人に届けられます。
生活困窮者等の支援や食品ロスの削減のため、食品の提供にご協力をお願いします。
▽フードドライブ実施(食品の回収)期間および場所
(1)1月22日(月)~26日(金)午前8時30分~午後5時15分 市役所3階環境保全課、清掃事務所
(2)1月27日(土)、28日(日)午前8時30分~午後7時 市役所北玄関時間外窓口
▽寄付していただきたい食品
・お米、缶詰、レトルト食品
・乾物(パスタ、うどん、蕎麦等)
・ギフトパック(お中元・お歳暮の余剰等)
・お菓子、乳幼児食品
・調味料(食用油、醤油、味噌、砂糖等)
・飲料(ペットボトル飲料、缶ジュース等)
・シリアル、フリーズドライ食品
・嗜好品(コーヒーパック、お茶パック等)
※多量の寄付については、管理等の都合上受けられない場合がありますので、事前に相談ください。
▽お受け取りできない食品
・賞味期限が明記されていない食品
・賞味期限が1カ月をきっている食品
・精米日から半年以上経過したお米
・開封されている食品
・生鮮食品(生肉、魚介類、生野菜)
・冷凍食品、冷蔵食品、ビン詰食品
・包装や外装が破損している食品
・アルコール(みりん・料理酒は除く)
問合せ:
清掃事務所【電話】66-5912
環境保全課廃棄物グループ【電話】38-5808
■献血にご協力ください
日時:1月24日(水)午前9時30分~11時30分、午後1時~4時
場所:市役所
その他:医療機関からの需要に応じるため、400ml献血のみの受付とします。
問合せ:福祉課障がい福祉グループ
【電話】38-5809
■図書館休館のお知らせ
図書館は特別整理期間のため、次のとおり休館します。
休館する日:1月17日(水)~31日(水)
問合せ:生涯学習課図書館グループ
【電話】37-6804
■消費生活川柳の入賞作品を発表します!
消費者問題に関する知識と関心を深めることを目的に、消費生活に関する川柳を募集したところ、全94作品の応募がありました。選考会を実施し、以下のとおり入賞作品が決定しました。応募いただいた皆さん、ありがとうございました。
また、1月16日(火)から22日(月)までの間、生涯学習センターのギャラリーに展示します。ぜひご覧ください。
※全応募作品は、市ホームページを確認してください。
※詳しくは、本紙をご覧ください。
問合せ:商工農政課商工観光グループ
【電話】38-5812
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