■住まいの周辺の生活環境について
Q 住まいの周辺の生活環境について、おたずねします。
A 周辺の生活環境では、日常生活の利便性に関する項目の評価が高くなっています。
住まいの周辺の生活環境全般について、安全性・利便性・快適性など、26項目の評価をしていただきました。
評価は、各項目について、「満足」を+1点、「どちらともいえない」を0点、「不満」を-1点として算定し、分析を行いました。
プラスの評価の項目が22項目に対して、マイナスの評価の項目は4項目であり、多くの項目でプラス評価をいただいています。
プラス評価を高いほうから見ると、「ごみの収集場所の近さ」(0.71点)、「住まいの日当たりや風通し」(0.61点)、「大気汚染・水質汚濁などの工場公害の少なさ」(0.58点)、「医院・診療所までの近さ」(0.54点)、「日常の買い物の便利さ」(0.47点)、「電車・バスの運行本数の多さ」(0.42点)となっています。
一方、評価の低い項目についてみると、「道路の自転車の通行の安全性」(-0.21点)、「道路の広さ」(-0.04点)、「道路の歩行者の通行の安全性」(-0.02点)、「空き地等などの雑草の手入れの状態」(-0.02点)について、評価がマイナスになっています。
■市の施策に対する満足度・重要度について
Q 岩倉市が行っている施策43項目について、満足度と重要度をおたずねします。
A 「満足度」のトップは「自然環境の保全」、「重要度」のトップは「消防・救急体制」と「水道水の安定供給」となっています。
岩倉市の施策についての満足度のトップ5は、五条川や桜並木などの自然環境の保全(0.88点)、安全な水道水の安定供給(0.75点)、公共交通の利便性(0.71点)、ごみ収集・処理体制(0.67点)、消防・救急体制(0.58点)となっています。
重要度のトップ5は、安全な水道水の安定供給及び消防・救急体制(ともに1.21点)、防災対策(1.14点)、公共交通の利便性及び生活排水処理(ともに1.12点)となっています。
※詳しい報告書は後日、市ホームページに掲載します。
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