熱中症を予防するには、「暑い環境で長時間過ごさない」ことが大切です。高温多湿の場所に長く滞在することで、徐々に体の水分や塩分のバランスが崩れて体温調節が上手くいかなくなり、身体に熱がこもります。熱中症になると、はじめにめまいや立ちくらみ等の症状が現れ、症状が進むと頭痛や嘔吐なども見られるようになります。
■予防のポイント
1.暑さを避けましょう
2.こまめに水分を補給しましょう
■応急手当
熱中症と思われる人を見かけたら、涼しい場所に移動させて体を冷やし、水分や塩分、経口補水液などを補給させましょう。自分で水分を飲めなかったり、応答がおかしいときは、ためらわずに救急車を呼びましょう。
■いわくら涼みどころ
暑さを避ける一時的な「涼みどころ」として公共施設を開放しています。
気兼ねなく立ち寄りください。
▽対象施設一覧
・市役所
・市民プラザ
・清掃事務所(e-ライフプラザ)
・自然生態園
・ふれあいセンター
・青少年宿泊研修施設希望の家
・多世代交流センタ一さくらの家
・保健センター
・南部老人憩の家
・地域交流センターみどりの家
・図書館
・生涯学習センター
・アデリア総合体育文化センター
・各児童館
問合先:
熱中症予防に関すること…健康課健康支援グループ(保健センター内)【電話】37-3511
涼みどころに関すること…環境政策課さくら・川・環境グループ【電話】38-5808
<この記事についてアンケートにご協力ください。>