立春とは名ばかりの厳しい残寒が続きますが、皆さまにはお変わりなくお過ごしのことと存じます。
今年の2月は、4年ごとに1日追加される“うるう年”にあたります。うるう年とは、一言で言うと、1年が366日となる年のことを指します。この追加された1日は、2月29日(うるう日)として知られています。うるう年の主な目的は、太陽暦と、私たちが日常生活で使用する暦(グレゴリオ暦)とのずれを修正するためです。
2月は日数が少なく、お正月や夏休みのような目立つ行事がないですが、豆まきやバレンタインといったわくわくする風物詩がある一方で、受験や確定申告などの頭を抱える風物詩もある月です。
また、新しい季節の始まりを楽しむ月だともいえます。寒さが残っているものの、周りをよく観察すると春がやってくる兆候が見られるからです。厳しい冬を乗り越えた後の嬉しい春を皆さんも見つけてください。
まだまだ寒い毎日です。くれぐれもご自愛くださいませ。
弥富市長 安藤正明
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