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自治体の皆さまへ

災害から命を守るために 風水害への6つの備え(2)

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愛知県弥富市

【4】情報を入手しよう!
◆手段
◇防災行政無線
直近の同報無線(防災行政無線)を聞き直したい場合「65 ー8517」におかけください。
◇安全・防災メール
・PC・スマートフォンの場合
・フィーチャーフォン(ガラケー)の場合
※二次元コードは本紙6ページをご覧下さい
◇市公式SNS
災害時には災害情報を発信します。
・X
・LINE
※二次元コードは本紙6ページをご覧下さい
◇その他
・テレビ
・ラジオ
・エフエムななみ
・防災行政無線
・緊急速報メール
・Yahoo! 防災アプリ
・近隣の方との声かけ
・広報車両による避難広報
・市ホームページ

◆情報
どんな内容を見聞きすればよいか
(1)気象情報
(2)避難行動情報
(3)避難所開設状況
(4)わが身に影響を及ぼす被害状況

【5】避難情報に応じた行動をとろう!

市が災害の恐れがあり避難が必要と判断した場合は、避難情報(警戒レベル3 以上)を発令し、防災行政無線、携帯電話の緊急速報メール、弥富市安全・防災メールなどを通じて市民の皆さんにお伝えします。
避難情報(警戒レベル3 以上)が発令される前でも、自主的に判断して、早めの避難を心がけましょう。

【6】マイ・タイムラインを作成しよう!
◆マイ・タイムラインとは?
台風の接近によって河川の水位上昇が予想される時などに、自分自身がとる防災行動を時間ごとに整理した個人防災行動計画です。
台風を想定したタイムラインでは、台風が直撃する「3 ~ 2 日前」「1 日前」「半日前」「5 ~ 3 時間前」 など、時間ごとにどのような行動をとるかを整理します。

▽Step1 洪水ハザードマップと避難場所、避難の合図となる情報を確認
避難指示(緊急)などの避難情報や氾濫警戒情報など、どの情報が出たら避難を開始するか確認します。

▽Step2 洪水発生前までに取るべき基本的行動を考える
今後の台風の動向や川の水位を調べ始める、非常持ち出しバッグをチェックする、避難しやすい服装に着替える、安全な所へ移動を始めるなどの基本的な行動とその順番を考えます。

▽Step3 家族や家庭の特徴を加味する
車を持っている、祖父母と同居しているなど、自分の家庭にのみ当てはまる状況を確認し、自分たちに必要な行動を考えます。

▽Step4 時間ごとに整理してタイムラインの完成
基本的行動と家族のために必要な行動を下記の時間ごとに並べます。

国土交通省のサイト「Webでマイ・タイムライン」からも、手軽にタイムラインを作成することができます

◆マイ・タイムライン作成例
緊急時避難場所など:○○小学校
住んでいる場所の浸水深:3m

▽台風直撃3日前
警戒レベル1:台風が接近
テレビ、インターネットで台風の進路をチェックする

▽台風直撃2日前
警戒レベル2:雨風が強くなる
付近の川の上流の雨量を調べる

▽台風直撃1日前
川の水位が上昇
付近の川の水位を調べる

▽台風直撃半日前
川の上流から水が集まる
避難するときに持っていくものを準備する

▽はん濫5時間前
警戒レベル3:河川敷やグラウンドが浸水
避難しやすい服装に着替える
高齢者などが避難する

▽はん濫3時間前
警戒レベル4:川があふれそうになる
全員安全な場所に避難する

▽はん濫発生
警戒レベル5:氾濫発生
避難完了

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