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自治体の皆さまへ

教育の広場(1)

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愛知県弥富市

■日の出小学校
子どもたちは、毎日元気よく生活しています。日頃の授業で、さまざまな活動に取り組んでいます。1学期に行った活動を紹介します。

◇1年生を迎える会
1年生を迎える会を行いました。日の出クイズや、校歌とアサガオの種のプレゼントで1年生も楽しんでいました。

◇起震車体験
5年生が起震車体験を行いました。なまず号に乗り、震度7の揺れを体験し、防災意識を高めました。海部南部消防署の方に地震と防災についてのお話もしていただきました。

◇運動会
3色対抗運動会が行われました。各学年の徒競走やデカパン競争、台風の目などのさまざまな競技が行われました。リーダーを中心とした色ごとの応援合戦も行われ、全校児童で盛り上がりました。

◇総合的な学習の時間
3年生は、弥富まちなか交流館へ出かけました。弥富のいろいろな種類の金魚を見ました。4年生は福祉実践教室へ向けての調べ学習を始めました。

◇野菜の苗植え
生活科の学習で、野菜の苗植えをしました。1年生はさつまいもの苗を植えました。秋の収穫が楽しみです。2年生はJAの講師の方にミニトマトの苗の植え方を教えていただきました。真っ赤なミニトマトがたくさん収穫できました。

◇調理実習
家庭科の学習で調理実習を行いました。5年生は、ゆで卵とゆで野菜を作りました。6年生は、野菜いためとスクランブルエッグとジャーマンポテトを作りました。グループで協力して手際よく調理し、おいしくいただきました。

■弥生小学校
本校は,校訓「やさしい子よく考える子いのちを大切にする子」を掲げ、本年度、「WellBeing~可能性を信じ、違いを認め合い、高め合う~」を合い言葉に職員が一丸となって教育活動を行っています。

◆「やよいっ子」が幸せになるための魔法の呪文『ありありなんやっ』
自分も周りの人も、いつも心がよい状態にあることを「Well-being」ウェルビーイングといいます。『あり・あり・なん・やっ』とは、「ありがとう」「ありのままに」「なんとかなる」「やってみよう」という幸せになるための4つの因子を分かりやすい言葉にし、はじめの音をくっつけたものです。
(『99%の小学生は気づいていない!?ウェルビーイングの魔法』(前野隆司監修・Z会発行より))
弥生小学校は、やよいっ子一人一人のウェルビーイングを高めるために、この言葉を大切にして、自分・友達の良さや可能性を認めたり、学級や学校のみんなと絆を深めたりする活動を行っています。その一部を紹介します。

◇何をしようかな?~やよいっ子きずなタイム~
「やよいっ子きずなタイム」では、512人の全校児童が24グループに分かれ、この1年間絆を深める活動を行っていきます。
第1回は、弥生小のみんなに幸せになってほしい!という願いから、先生たちによる劇で幸せの呪文「あり・あり・なん・やっ」を紹介!最後には、仙人の呼び掛けで全校児童が「あり・あり・なん・やっ!」と呪文を唱えました。
そして、各グループが円になって自己紹介を行い、今後行われる『あそびの会』で、何をやるかを相談しました。各グループにいる6年生を中心に、みんなの意見をまとめることができました。
今年のきずなタイムは、『あそびの会』や『校内ピクニック』を計画しています。

◇貯めよう幸せ!~ハッピー・サンキュー・ナイス貯金~
ウェルビーイングを高めるための取組の一つとして、5月末から「ハッピー・サンキュー・ナイス貯金」を始めました。1週間を振り返り、ハッピーだったことやサンキューと感じたこと、ナイスと思ったことなどを、プリントに書いて金曜日に持ち帰り、保護者にも共有してもらっています。
お家の方からの一言コメントを子どもたちも楽しみにしているようです。また、学校では、毎週木曜日、給食時にDJ千佳さんによる「やよいっ子のHTN(ハッピー・サンキュー・ナイス貯金)」の紹介を放送中。子どもたちは、自分の「HTN」が紹介されるのでは?と毎週楽しみにしています。
保護者の方の協力も得ながら『やよいっ子の幸福度UP作戦』実行中です。

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