気温・湿度がともに高くなる時期には、食中毒が特に発生しやすくなります。大切な家族の健康を守るため、次の3つのポイントを心掛け、食中毒などを予防しましょう。
○食中毒の原因菌を「つけない」
手をよく洗い、清潔なタオルやふきんを使用しましょう。また、生肉や生魚などの汁が、生で食べる食品や調理後の食品に付かないようにしましょう。
○食中毒の原因菌を「増やさない」
冷蔵や冷凍が必要な食品は、購入後すぐに冷蔵庫・冷凍庫へ入れましょう(冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫は-15℃以下が目安)。調理後の食品は、室温で長く放置しないようにしましょう(O157は、15~20分で2倍に増えます)。
○食中毒の原因菌を「やっつける」
食品の中心まで十分に加熱しましょう(75℃以上で1分以上が目安)。お肉やレバーは特によく加熱してから食べてください。包丁・まな板などの調理器具はよく洗い、消毒を心掛けましょう。
問合せ:健康増進課
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