〔その他〕東栄っこ通信

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■小学校
▼学芸会
感染症が広がりやすい1月を避けること、落ち着いて学年のまとめをすること、そして、地域の花祭を大事にすることをねらって、今年度から学芸会を12月に実施することにしました。
午前は1〜3年生、午後は4〜6年生の音楽と劇の発表を行いました。直前に予期せぬ感染症の拡大があり、学校閉鎖を余儀なくさせられましたが、各学級が一丸となって準備や練習に取り組みました。
当日は、子どもたちの体調も回復し、みんなが揃って本番を迎えることができました。それぞれの学年のよさが表れる音楽や劇の発表になりました。
その姿から、会場やオンラインで子どもたちの成長を感じられたと思います。子どもたちには、学芸会に向けた取り組みの中で学んだことを今後の学校生活に活かしてほしいです。

■中学校
▼人権教室
校内人権週間に合わせ、人権教室を実施しました。各学年で人権に関わる内容の授業を行い、人権について考え、人権擁護委員の方からもお話を聞きました。
生徒たちは、「当たり前にあると思っている権利が、世界では十分に保障されていない地域があり、大変な生活をしている人々がいるということを改めて知りました。自分ができることを少しずつ実行していって、世界中が幸せになってほしいです」「自分が大切に思う人権を考えた中で、気づいたことが多くありました。今回学んだことを忘れずに社会問題にも向き合っていきたいです」等の感想をもち、人権について理解や思いを深めることができました。

▼命の授業
3年生が、命の尊さや素晴らしさを学ぶ「命の授業」を行いました。
しんしろ助産所の方を講師としてお招きし、胎動の様子、エコー画像、出産までの家族の姿などを見せていただきながら、お話を聞きました。
生徒からは「命はすごい確率で誕生していて、今の自分がいることは奇跡であることを知り、命の大切さを実感しました」と発言があり、命の誕生の奇跡や素晴らしさを感じ、家族に対する思いも強くすることができました。