【委員会ダイジェスト】
問:スポーツ安全保険料は、参加費に含まれるのか。
答:保険料は含まれていない。
問:休日の運動部活動の今後の予定はどうか。
答:今回の試行実践を通じて得られた課題や参加者、指導者からの意見を取りまとめ、地域移行に関する検討委員会での議論に反映し、今後の市の方向性を定めていく。
要望:経済的な理由により、地域部活動に参加できないことがないよう検討してほしい。
▽新学校給食センター整備事業について
問:敷地整地工事費が719万6000円の増額となっているが、その要因は何か。
答:伐採木の数量および処分量が当初の見込みより増加したことによるもの。
要望:今後見積もり徴収や工事費の積算を行う場合は、関係者と綿密な協議を行い、適切な予算執行に努めてほしい。
▽コンビニ交付サービス運用事業について
問:今後、住民票の写しと印鑑登録証明書以外も実施していく考えはあるのか。
答:令和6年度、7年度の戸籍の広域化やシステム標準化によるシステム改修の状況を踏まえながら、拡充できるかどうかを検討していきたい。
要望:市民サービス課の窓口は混雑しているので、コンビニ交付のPRに力を入れてほしい。
▽コンビニ交付サービス運用事業について
問:個人市民税の所得割が増額となった理由は何か。
答:給与所得者などの所得割額が増加したことが主な理由。令和4年度江南市一般会計歳入歳出決算認定について
▽創業支援事業について
問:どのような事業者が創業支援補助金の交付を受けたのか。
答:令和4年度の実績では、喫茶店、学習塾、美容院、パン・菓子製造などがあった。
▽商工業の活性化と企業誘致の推進について
問:中小企業の支援策が十分であると回答した事業所の割合が低いが、不足している支援策とは何か。またどのように改善していくのか。
答:市内事業所景況調査の結果によると、雇用の確保および事業承継が多くの企業の課題となっているため、就職説明会の参加費用を補助する中小企業振興補助金を創設した他、今後は事業承継を支援するため説明会の開催などを予定している。
▽担い手育成支援事業について
問:農業人材力強化総合支援事業費補助金が令和3年度より減額になっている理由は何か。また、離農した者はいるのか。
答:減額理由は、補助金の5年間の交付期間が終了した対象者がいるためである。また、交付を受けた16人の内、2人が離農している。
要望:新規就農者には今後も農業に携わってもらえるよう、支援を拡充してほしい。
▽肥料価格高騰対策事業について
問:支援金の交付実績が8万8973円と低いが、交付を受けた人数は何人で、また、交付実績が伸びなかった理由は何か。
答:交付人数は54人で、多くの方が補助対象期間前に肥料を購入していたことから、申請件数が伸びなかったと考えている。
▽森林環境譲与税基金管理事業について
問:基金に積むのではなく積極的に活用すべきであると考えるが、長期的な活用計画はあるのか。
答:長期的な活用計画はなく、次年度の予算作成時において全庁的に活用の照会をかけ、その回答に基づいて協議の上予算計上している。
▽親水・景観保全事業について
問:宮田導水路は国の事業で整備したものであるが、市が維持管理を行っている理由は何か。
答:宮田導水路上部を地域住民の憩いの空間として整備するに当たり、宮田用水土地改良区と市との間で取り交わした協定書で取り決めている。
▽良好な生活環境の創出について
問:公害苦情件数の実績値269件の内容は何か。
答:主な苦情内容と件数は、雑草84件、屋外燃焼行為45件、騒音19件、悪臭15件である。
▽ごみ減量と再利用の促進について
問:リサイクル率の実績値が目標値を下回っているが、現状、県下で何位か。また、率が下がっている理由は何か。
答:令和3年度実績では、県下54市町村中16番目となっており、集団回収が減っていることと民間の無料回収コンテナへの排出が増えていることが、率が下がった主な理由と考えている。
▽分別ごみ収集運搬事業について
問:資源ごみ収集体制の見直しについて、現在の検討状況はどうか。
答:リサイクル率が低下しない範囲で分別区分を減らして排出の負担を減らすと共に、削減できる収集運搬費用で各地区の資源ごみ集積場所のパトロールを実施することで立ち当番の負担を軽減することを検討している。
▽ふれあい収集事業について
問:事業開始時の対象要件である要介護3以上は、どのように決定し、対象世帯は何件と見込んでいたのか。
答:近隣市町の実施状況を調査し、関係課との協議を経て対象要件を設定し、対象世帯は約120件を見込んでいた。
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