【委員会ダイジェスト】
問:利用できない場合はどうしているのか。
答:市外の施設の利用を勧めている。
▽保育園保育等事業について
問:一時保育の利用者は何人か。
答:令和4年度の利用者数は、宮田東保育園で248人、中央保育園で359人、合計607人である。
要望:今後は緊急保育・非定型保育・私的理由といった一時保育の入園希望理由ごとのデータを蓄積・分析し、一時保育事業の効率性を高めてほしい。
▽保育園施設改修事業について
問:便所改修工事費について、今回の古知野東保育園と布袋北保育園の改修工事で洋式化は完了したのか。
答:職員用は一部未完了のものがあるが、児童用は全て洋式化されている。
▽ホームページ運営事業について
問:SNSの登録者数を増やす方策を今後どのように考えているのか。
答:LINEのセグメント配信の導入を予定していることから、その配信に併せ広報などでの啓発や窓口での周知を検討する。
▽タウンミーティング開催事業について
問:市民からの主な意見は何か。
答:子育て団体、江南商工会議所青年部、布袋小学校サポーターとタウンミーティングを実施し、子育て支援センターの充実や、市の魅力発信について、学校や地域に愛着を持つ工夫の必要性などの意見があった。
▽SDGsの推進について
問:どのようなことに取り組んだのか。
答:KONAN SDGs WEEKの期間中には、市役所1階ロビーにおいて、パネルの展示や中央階段を利用したポスターの掲示を行った。また、県主催のSDGs AICHI EXPOに参加し、市民活動団体の取り組みを紹介したり、参加した他の自治体や企業などとの情報交換などを行った。
▽職員の人材育成と適正な人事管理について
問:職員の能力や求められる政策課題に対応した研修として、どのような内容を実施したのか。
答:具体的にはメンタルヘルス研修やワークライフバランス研修のほか、専門的な研修として地方自治法などの研修を実施した。
▽個人番号カード取得促進事業について
問:現時点でマイナンバーカードの申請率、交付率は、どうなっているのか。
答:令和5年8月末の市における有効保有率は、75.7%、交付率は、79%となっている。
▽窓口サービスの向上について
問:市役所に来なくても良いように、家庭において市役所の手続きが完結できる取り組みを進める予定はあるのか。
答:コンビニ交付については、状況を確認しながら検討し、スマート申請については、今後の利用状況を踏まえて、現在実施していない住民票の写しや印鑑登録証明書の交付などの拡充を検討していきたい。
▽ICT活用推進事業の音声認識システムについて
問:会議録作成支援システムの活用状況と職員の負担軽減の効果は出ているのか。
答:削減時間は実測していないが、職員の負担軽減はメーカーのホームページによると、全部書き起こしの場合と比較し、約5割の時間が削減できるとなっている。
▽計画的で健全な財政運営の推進について
問:財政力指数が悪化している理由は何か、また今後どういった財政運営を行っていくのか。
答:基準財政需要額が増えたことが財政力指数が下がった原因である。今後も扶助費などの義務的経費の増加が見込まれることや、大型事業を予定していることから、健全な財政運営に努めていく。
▽航空写真撮影事業について
問:どのような実施内容か、また、総額は幾らか。
答:固定資産税の評価替に合わせて市内の航空写真を3年に1度撮影するもので、近隣市町の3市2町合同で実施した。また、総額は1003万2000円。
要望:ドローンなどを使用して撮影する方法を調査研究してほしい。
▽公平かつ適正な課税について
問:課税誤りによる更正・決定の件数5件の内訳はどうか。
答:個人市民税が1件、固定資産税の土地が2件、家屋が2件。
要望:課税誤りをゼロにすることは難しいが、ゼロに近づけるよう細心の注意を払って対応してほしい。
▽市税等収納管理の充実について
問:口座振替加入率の実績値が基準値を下回った原因は何か。
答:コンビニやスマホ決済アプリでの納付が可能となり、市民の利便性が向上したことが考えられる。
▽公用車運行管理事業について
問:運転委託料にかかる車両ごとの稼働日数は何日か。
答:福祉バスが109日、マイクロバスが90日。
▽統計調査事業について
問:統計調査の回答方法はどのような割合となっているのか。
答:令和4年度に実施した就業構造基本調査での回答方法は、インターネットが約26%、郵送が約58%、調査員による回収が約1%、未回答が約15%。
▽選挙管理執行事業について
問:令和4年度に執行した選挙はどのような投票率であったのか。
答:参議院議員通常選挙の投票率は52.68%、愛知県知事選挙の投票率は35.88%。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>