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ごみをカラスに荒らされないために

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愛知県江南市

カラスがごみをあさるときは、赤っぽい物や濡れた物を狙っています。赤い物は肉、濡れた物は魚など、栄養価の高い食べ物に出会う確率が高いためです。そして、袋をつつき破り、中の物を引き出し、目当ての食べ物だけを採って、他のものは置きざりにするため、ごみが散らかってしまいます。
生ごみを食い荒らされないためには、カラスからごみを物理的に遮断する方法と時間的な接点を減らす方法があります。

■カラス除けネットの正しい使い方
有効なはずのカラス除けネットも、扱い方を誤ると効果はなくなってしまいます。以下のことにご注意ください。
・ネットと地面の間に隙間を作らない工夫が必要です。ごみ袋をネットで完全に覆い、ネットの上にごみ袋を置いたり、ごみ袋の一部がネットからはみ出すことのないようにしてください。
・ネットの端を重りで押さえることで、風めくれの防止にもなります。
・ネットが道路に広がり、交通に支障が生じないよう管理をお願いします。
※おおむね10軒以上で利用している可燃ごみ置き場へネットを貸し出しています。

■生ごみを隠そう
生ごみは、十分に水切りし、新聞紙などで包み、見えないようにしてください。さらに、包んだ物を隠すようにごみ袋の中心に入れると効果的です。

■出す日時を守ろう
収集日以外にごみを出すと、カラスにごみが荒らされたり、悪臭やうじの発生の原因となったりする可能性が高くなります。必ず、収集日当日の午前8時30分までに地区ごとに決められた置き場へ出してください。

◆分別を守ろう
可燃ごみ袋の中に、資源になるもの(紙類、布類、繊維製品、ペットボトル、缶・びん、鉄類、トレイ、発泡スチロール、プラスチック類など)が入っていると収集されません。これらは可燃ごみの袋には入れないようにしてください。

問合せ:環境事業センター
【電話】(内線407)

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