■第63回青少年によい本をすすめる県民運動
◎10月は強化月間
◆「育てよう 豊かな心 読書から」
県では、読書を通じて豊かな心を育み、青少年の健全育成を図るため読書感想文・感想画を募集します。
申込:はがきに住所、氏名、学校名・学年、または職業、年齢を明記のうえ、本の作品名、簡単な感想文・感想画を記入して下記へ。
※11月5日(火)必着
申込先:〒460-8501 愛知県庁内愛知県青少年育成県民会議事務局「読書感想文・感想画」係
※選考により、全国共通図書カードまたは児童図書をお贈りします。
主催:県、県青少年育成県民会
議募集・推薦図書:
問合:県青少年育成県民会議事務局
【電話】052-954-6175
■おはなしぐるぐる
10月27日~11月9日の「読書週間」にちなみ、図書館で様々なおはなし会を行います。図書館で楽しいひとときを過ごしませんか。
日時:表のとおり
定員:各回15~20人程度(先着)
申込:不要
問合:市立図書館
【電話】25-2145
■ほんのひととき
皆さんと本との出会いを求めて、新着の図書をご紹介します。
◆児童書
◇『動物の義足やさん』
沢田俊子 文
講談社
高齢や病気、ケガなどで歩けなくなった動物たちの義足や体を支える装具を専門に作っている人がいるのを知っていますか?今から20数年前にはまだ専門家がいませんでしたが、島田さんは仕事のかたわら、動物が使う装具の試作を重ね、3年後にようやく完成に漕ぎつけました。最初のうちは注文がほとんどありませんでしたが、今では、犬や猫などのペットをはじめとする動物たち、3万匹分の装具を作るまでになりました。
島田さんがどんな動物たちに出会い、どんな工夫をして装具を作ってきたのかが綴(つづ)られています。
◇『キッチンラボ作って食べておうち実験!』
露久保美夏 著
偕成社
◇『わたしは食べるのが下手』
天川栄人 作
小峰書店
◆一般書
◇『ぽかぽかさわやか しょうがづくし』
農文協 編
農山漁村文化協会
ピリッとした辛味と爽やかな香りで、料理やお菓子、ドリンクをおいしくしてくれる「しょうが」。生のしょうがには殺菌、消化・血行促進効果などがあり、加熱・乾燥させたしょうがには、体をぽかぽか温める効果など、体に良い薬効がたくさんあります。
本書では、しょうがをたっぷり使ったスパイシーな料理、シロップのレシピや、体の痛みを和らげるしょうが湿布の方法など、しょうがの魅力が紹介されています。しょうがの育て方のコツも解説されていますので、気軽に育てて、生活の中にしょうがを取り入れてみませんか?
◇『ぶらり東海・中部の地学たび』
森 勇一 著
田口一男 著
風媒社
◇『ベスト・エッセイ 2024』
日本文藝家協会 編
光村図書出版
◆10月の休館日
22日(火)
※毎月第4火曜日は、館内整理のため、分室(生涯学習センター、神島田公民館)もお休みします。
ご自宅から図書館ホームページで蔵書検索ができますので、ご利用ください。
津島駅構内(切符売場前)に「図書返却ポスト」を設置していますので、ご利用ください。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>