■藤原更 Sarah Fujiwara展覧会in津島市立図書館
津島市出身の現代美術家藤原更の展覧会を開催します。
期間:11月23日(土)~令和7年1月27日(月)
場所:市立図書館展示コーナー
◇藤原更トークショー
日時:12月1日(日) 午後2時
場所:市立図書館大集会室
定員:40人程度(事前予約制)
申込:11月2日(土)の午前9時以降に電話または図書館事務室へ。
参加費:無料
◎藤原更(Sarah Fujiwara)
現代美術家、津島市生まれ。
1999年を境にコマーシャルフォトグラフの分野からアートの世界へと踏み出す。
東京・パリ・マドリード・ニューヨークなど国内外で作品発表。
■電子図書館体験会
つしま電子図書館の体験会を行います!
日時:11月2日(土)・4日(月・休) 午前9時~11時午後2時~4時
場所:市立図書館小集会室
申込:直接会場にお越しください。
参加費:無料
※混雑時はお待ちいただく場合があります。あらかじめご了承ください。
■特別整理期間とリサイクルのお知らせ
蔵書整理作業などを実施するため、図書館(生涯学習センター、神島田公民館の分室を含む)を下記のとおり休館します。
特別整理期間:11月11日(月)~22日(金)
本・雑誌のリサイクル:令和7年1月29日(水)~(無くなり次第終了)
■ほんのひととき
皆さんと本との出会いを求めて、新着の図書をご紹介します。
◆児童書
◇『ジャングルのチョコレート工場』
横山亜未 著
ポプラ社
みんなが大好きなあま~いチョコレート、どうやってできるか知っていますか?
チョコレートは、カカオ豆というカカオの実の種から作られます。カカオの主な産地は赤道周辺にあり、なかでもガーナは日本の主要なカカオ輸入国です。そのガーナのカカオ農家の人たちは、貧困などさまざまな問題を抱えていて、子どものころからチョコレートが大好きだった田口さんは「チョコレートにかかわるすべての人がしあわせであってほしい」と〈カカオ革命〉と名付けた計画を立て、挑戦を始めました。
あまいチョコレートのあまくない現実に挑んだ、1人の女性のお話です。
◇『ひみつの相関図ノート』
望月麻衣 ほか著
日本児童文芸家協会 編
ポプラ社
◇『うつくしいってなに?』
最果タヒ 作
荒井良二 絵
小学館
◆一般書
◇『もういちど育てる庭図鑑』
良原リエ 著
KTC中央出版
使い終わったあとの人参を水に漬ける、ざっくり切り取った後の豆苗の根元を水に漬ける……そんな風に本来はそのまま捨てられるはずだった部分を使って、再生野菜を育てるリボベジが近年注目されています。「こんなものまで育てられるの!?」とびっくりしてしまった野菜から、ティーバッグから取り出したハーブ、捨てずに蒔いてみた果物の種まで、いろんな再生栽培の記録が紹介されています。
種類にもよりますが、暑すぎず寒すぎない春と秋は、リボベジにも向いている季節だそうです。この本を読んで、実際に育ててみたり、次の春に向けて準備してみてはいかがでしょうか。
◇『フィクションのなかの警察』
熊木淳 著
笠間書院
◇『狐花』
京極夏彦 著
KADOKAWA
◆11月の休館日
・11日(月)~22日(金)(特別整理休館日)
・26日(火)
※毎月第4火曜日は、館内整理のため、分室(生涯学習センター、神島田公民館)もお休みします。
ご自宅から図書館ホームページで蔵書検索ができますので、ご利用ください。
津島駅構内(切符売場前)に「図書返却ポスト」を設置していますので、ご利用ください。
問合:市立図書館
【電話】25-2145
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