■長寿教室
日時・場所・定員等:下表のとおり
対象:市内在住の65歳以上の方
受講料:無料
申込:6月3日(月)~12日(水)に電話または直接問い合わせ先へ(応募者多数の場合は、初回の方、要介護認定をお持ちでない方優先の後、抽選)。
※お1人1教室のみ申込できます。
問合:高齢介護課地域包括ケアG
【電話】55-9471
■6月4日~10日は、歯と口の健康週間です
◆歯を見せて 笑える今を 未来にも
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お口の健康は、全身の健康につながります。健康的な食生活を維持するためには、80歳になっても自分の歯を20本以上保つこと(8020)が推奨されています。早期からお口の健康を保つことが、「8020」につながります。
◆歯周病が及ぼす全身疾患の影響
歯周病は、50歳代以上の方の約8割がかかっている病気です。成人で歯を失う原因となる最も多い病気であり、誤ご嚥えん性肺炎や糖尿病、脳梗塞、心臓病等多くの病気と関係することがわかっています。
◆認知症と歯とお口の関係
歯の本数が多いほど、または自分の歯を失っていても入れ歯等で、口腔機能(食べる機能)を回復できている高齢者は認知症になりにくく、転倒も少ないことが研究からわかってきています。また、認知症の約7割を占めるアルツハイマー型認知症についても、歯周病予防や治療によって発症と進行を遅らせることが、大いに期待されています。
◆歯みがきにプラス歯間ケア
歯周病は、主にみがき残した歯垢が原因で進行します。歯ブラシだけではすべての歯垢を取り除けないため「デンタルフロス」や「歯間ブラシ」などの歯間清掃具を使って、歯間ケアを行いましょう。
◇デンタルフロス
歯の表面に沿わせるようにして、デンタルフロスを前後にゆっくりと動かし、1度歯ぐきまでゆっくり引き下げていきます。上下に数回動かし、歯の側面を清掃します。
◇歯間ブラシ
歯と歯の間に沿って前後2~3回動かします。歯のすき間の広さに合ったサイズを選びましょう。
◆定期的に歯科検診を受けましょう
定期的に検診を受けることで、自覚症状の少ない歯周病などのお口の病気の早期発見になります。他にも、歯ブラシでは落ちない歯石をとってもらう等、専門的なケアを受けることも大切です。
◆6月から市の歯科検診が始まります
市では、6月1日(土)から10月31日(木)まで指定医療機関で歯科検診を実施します。詳細は、市政のひろば5月号または市ホームページをご確認ください。
問合:保健センター
【電話】23-1551
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