■くぬぎの会30周年「図書館は宝箱」
平成4年、「毎晩子どもの絵本を読み、優しいママで1日を終わりましょう」を合言葉に、子育て中のママたちが旧田原児童館で絵本を読み合うことを目的として、「くぬぎの会」は発足しました。
現在は、中央図書館の月2回の「おはなし会」で読み聞かせなどをし、童浦市民館では月1回、ピアノに合わせて体を動かす「おやこリズムの会」を開催しています。
今年の7月には、くぬぎの会30周年記念事業として、8回にわたり、人形劇や演奏、語りなどのおはなし会を行いました。
また、7月15日に慶應義塾大学名誉教授の糸賀(いとが)雅児(まさる)氏から「最近のまちづくりと図書館」、9月29日には福音館書店元編集長の古川信夫氏から「絵本を読んでもらう喜び読む楽しみ」をテーマとした記念講演会を開催し、参加された方々とともに学び、くぬぎの会の集大成となりました。
誰もが宝物となる物語を見つけられるように、これからも絵本の楽しさを伝える活動を続けていきます。
問い合わせ:くぬぎの会 尾崎
【電話】090-4164-6693
おはなし会、おやこリズムの会にぜひご参加ください!
問い合わせ:田原市民活動支援センター
ID:1001061【メール】shiminkatsudo@city.tahara.aichi.jp
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