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自治体の皆さまへ

〔暮らしのおしらせ〕むし歯のないぴかぴかの歯を目指そう

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愛知県知立市

■将来にわたって健康な歯を守るために
子どもの歯の健康、そしてからだの健康のために、むし歯を予防するとともに生活習慣を見なおすことが大切です。

▼「食べたら磨く」を習慣に
食べかすが残っていると、口の中の細菌がそれを利用してむし歯や歯肉炎の原因をつくります。赤ちゃんのときから食後の歯磨きを習慣づけましょう。

▼正しい食生活
頻繁な間食、ながら食べやダラダラ食べを続けていると、口の中は酸性の状態が続き、むし歯になるリスクが高くなってしまいます。間食はなるべく控える、朝・昼・晩の3回の食事は決められた時間に食べる等、規則正しい食生活を心がけましょう。また、唾液の働きなどによって口の中をきれいにしておくためにも、口を閉じてよく噛んで食べることも大切です。

▼フッ素塗布と定期的な歯科健診
フッ素には、歯を強くする、初期のむし歯を再石灰化するなど、むし歯予防の効果があることがわかっています。前歯が上下はえてくる1歳頃に歯科医院でフッ素塗布をして、その後年に数回行うと効果的です。
むし歯予防と口の健康のために定期的に歯科健診を受けましょう。特に乳児のむし歯は進行が速いために、むし歯になってしまう前に早期の健診を受けることが大切です。歯磨きの仕方や食事のとり方などについても相談できるかかりつけの歯科医院があると安心です。

参考:公益財団法人 母子衛生研究会 親子ではじめる歯の健康miniブック

保健センターの育児相談で歯科衛生士の歯科相談が予約不要で受けられます。また、2歳児を対象として9月2日(月)に保健センターで「歯☆ぴか健診」も実施されますので、ぜひご利用ください。(本紙28ページ参照)

問合せ:保健センター
【電話】82-8211

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