C・Sコラム 敬天愛人

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碧南市長　禰冝田政信

■世界に誇る碧南市の小中学生に対する教育力(不登校、いじめ、暴力行為の発生率が非常に低い)
市では、現在、市の費用で次のような教育に関する多くの市独自の事業をきめ細かく実施しているので、表に示すように不登校、いじめ、暴力行為の発生率が非常に低い状態です。まさに世界に誇る教育力と言っても過言ではありません。
[1]生徒指導対応非常勤講師を各中学校1人ずつ計5人を配置
[2]心身の障害や発達に困難を抱える児童生徒をサポートするために小学校42人、中学校1人、計43人のスクールアシスタントを配置
[3]学校生活などの中で悩みを抱える児童生徒の心の安定を図るため、各小中学校に1人ずつ計12人の心の教室相談員を配置
[4]不登校傾向の児童生徒を対象に、学校と市の教育相談室との連携を図りながら、小集団指導や学習支援を行い学級や学校復帰を目指すほっぷ倶楽部の設置
[5]児童や保護者に対する相談活動や心の教室相談員及びスクールアシスタントへのアセスメントを行うため、各小学校に1人ずつ計7人のスクールカウンセラーを配置
[6]いじめ問題や不登校問題の未然防止や早期解決をはかるために、教員を目指す大学生などをハートフレンドとして約25人を小中学校に派遣
[7]各小学校に1人ずつ、中学校全体で1人、計8人の図書館司書の配置
[8]小学校の国語、算数で少人数指導授業ができるように非常勤講師を計8人配置
[9]小中学校の検診などの補助として、非常勤養護教諭を2人、宿泊行事で養護教諭が不在となる小中学校への支援として養護教諭支援員を5人(前述2人を含む)配置
[10]中学校部活動の振興を図るため専門的指導者を部活動外部講師として委嘱し、希望する中学校に派遣

碧南市の不登校児童生徒率といじめ認知率の状況(%)