碧南市出身の元プロレスラーであり、現テレビプロデューサーである鈴木健三氏を迎え、これまでの経験の失敗談から、両親への感謝などについて講演していただきます。
日時:6月25日(火)15時~
場所:市役所2階会議室4・5
定員:50人(先着順)
費用等:無料
申込み:6月3日(月)9時より地域協働課地域協働係に電話
■市民憲章は碧南市民のこころ―制定50周年を迎えました―
市民憲章とは、市民が互いに横のつながりをもって、より良い生活を築こうという考えから、市民として誇りを持ち、自ら作った環境に責任を感じ、その文化遺産を尊重し、継承するという市民の合意や約束、願いを表したものです。つまり、市民憲章は碧南市民のこころです。
▽碧南市民憲章
衣浦港を門戸として、広く世界に目を開き、あたたかく明るい郷土「碧南」をつくるため、わたくしたちは自治の約束として、この憲章を掲げます。
1.安心して住める町に
いのちを大切にし、すこやかな毎日をおくります。
1.活気ある町に
元気で働き、豊かな家庭を築きます。
1.あたたかい心の町に
話し合いの輪をひろげ、なごやかな社会をつくります。
1.きれいな水と青い空の町に
自然をだいじにし、美しい郷土をつくります。
1.清新な文化の町に
若い力を育て、文化と教養のまちをつくります。
▽制定の経緯
碧南市民憲章は1974年4月7日に制定され、今年で制定50周年を迎えます。制定には、市民アンケートや市民インタビューを行われるなど、市民の意思が反映されています。
アンケート結果をもとに制定市民会議で検討を重ね、市民憲章の骨子となる5つの柱に集約されました。文案は3つ作られましたが、市内各世帯に配布し、投票が行われ、一番支持を集めたであった現市民憲章文が選ばれました。
▽市民憲章実践者表彰
毎年、市民憲章を永年にわたり実践している個人・団体を、市民憲章実践者として表彰しており、これまでに1,186人の個人と、206団体が実践者として表彰されております。例年、広報へきなんにて表彰者の推薦について周知・募集しています。
▽憲章板が市内にあります
市役所や臨海グラウンドを始め、市内24か所の公共施設や公園などに市民憲章板・市民憲章碑が設置されています。
問合せ:地域協働課地域協働係
【電話】95-9872
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