国際交流員イーシェンのXuan’sデイズ vol.32

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皆さん、本町の学校交流事業についてご存知ですか。2004年からほぼ毎年、夏休みに児童生徒がシンガポールでホームステイと学校交流をして、秋にシンガポールの児童生徒が美浜町を訪問していました。その中で、ホストファミリーをされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
※新型コロナウィルス感染症拡大の影響で2020年～2023年はオンラインで実施しています。

■河和中学校×野間中学校×ニーアン中学校
●2023オンライン国際交流マンツーマン事業
昨年の夏休みイベント「アートと英語でシンガポールへ絵手紙を送ろう!」を参考にして、今年は再び一般社団法人ホストタウンアピール実行委員会の協力を得て、学校交流事業として実施しました。「私たちのふるさと」というテーマで生徒たちはお互いにハガキを書き、届いたハガキを基にプレゼン資料を作り、質問をしながらオンラインで交流しました。
今年の学校交流事業に河和中学校から7人、野間中学校から6人が参加しました。ニーアン中学校の参加者は10人でした。

●8月21日(野間中)25日(河和中)《準備会》
オンライン交流の事前準備として、各学校で準備会を開催しました。ここで美浜町の生徒たちは、初めて相手からのハガキを見ることになりました。ハガキの中に日本語で書いてくれたものもあり、10人の参加者から合計47枚のハガキをもらいました。伝えたいことがたくさんあることがとても伝わってくるハガキばかりでした。

●8月28日《オンライン交流》
国際交流当日、生徒たちは午後2時半には各学校に集合し、スライドの調整とプレゼンの練習をしました。その後、午後3時20分に河和中学校と野間中学校をオンラインで繋ぎ、自己紹介を行いました。
午後4時に、いよいよ本番開始。町長の挨拶の後、生徒たちは準備したプレゼンを発表し、お互いに質問を投げたり回答したりしました。プレゼン終了後、ニーアン中学校の教頭先生から「ニーアン中学校はいつでも美浜町の皆さんを歓迎します。」との心強い締めの言葉をいただきました。
日程の変更により、今年の参加者の13人のうち2人は本番に参加することができませんでしたが、来年は、みんなでシンガポールに行けるといいですね!

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問合せ：企画課
内線227