■設楽町食事ボランティアグループ親睦会
7月30日(火)、ふれあい広場すいすいパークで、設楽町食事ボランティアグループ親睦会が開催されました。社会福祉協議会が行っている配食サービスの調理や配達にボランティアとして参加されている20名が、実際に五平餅などを調理し、親睦を図るとともに意見交換を行いました。
■蒲郡市との交流事業
8月4日(日)、蒲郡市民と田峯区民の水源地交流が開催されました。当日は蒲郡市民49名が参加し、三都橋栗島河川公園で魚つかみや川遊び、田峯農村環境改善センターで木材を使ったコースターやキーホルダーづくりを行い、交流を楽しみました。今年は建設中のトンネル見学も行いました。参加者は水や森林を身近に体験し、自然環境保全の大切さを学びました。
■設楽中学校の職場体験
8月8日(木)、設楽中学校の2年生がイオンモール豊川へ職場体験に行きました。設楽中学校としては初めての試みで、生徒がそれぞれ希望した店舗で1日働きました。
接客からインフォメーション(案内受付)、施設点検など幅広い業種を体験することができました。体験終了後、生徒たちは「一日疲れた。働くって大変だ。」と疲労が見えたものの、達成感のある表情を見せてくれました。
■田原市との交流事業
8月11日(日)、田原市民約30名が設楽町を訪れました。設楽ダム広報展示室を見学後、豊邦交流センター(旧豊邦小学校)で五平餅やニジマスの塩焼きなどの食事を楽しみ、団子島の川で魚つかみ体験を行いました。交流を深めるとともに水や森林の大切さを学び、自然を楽しんでいました。
■第4回設楽町平和祈念式典
8月20日(火)、奥三河総合センターで、第4回平和祈念式典を開催し、戦没者遺族、町関係者など約51名が参加しました。
町長による式辞、来賓者などによる献花、町長による「設楽町平和宣言」に続き、町内小中学校全5校の児童生徒代表5名が「平和への誓い~設楽町平和宣言を受けて~」を朗読しました。式典後は、奥三河郷土館学芸員の渡邉俊也氏による「過去は未来への道しるべ」と題した講演を行いました。
■中学生人材育成研修事業 in 岩手県
8月17日(土)から20日(火)の4日間、設楽中学校の3年生を対象に、岩手県で中学生人材育成研修事業の現地研修を実施しました。
研修は、「設楽町の魅力あるまちづくり」をテーマに考えてもらうことから、5月に「設楽町の現状と将来像」や現地研修先の「岩手県気仙郡住田町」について、また設楽町の移住定住対策を知るため、「したらワークス協同組合」の設立や、移住した地域おこし協力隊の話など、事前研修を行いました。事前研修から現地研修まで、住田町の外部支援団体(中間支援組織)のコーディネーターをはじめとするさまざま方々の協力を得て、研修を実現しました。
現地では、住田中学校の生徒とKUBB(クッブ)を使った交流を行い、ワークショップでは、「わが町でできるアウトドアコンテンツ」をテーマに、各々の考えを出し合い、親睦を深めました。また陸前高田市の「東日本大震災津波伝承館」を見学し、住田町の震災後方支援活動について学びました。
そのほか、郷土料理を味わい、猊鼻渓(げいびけい)舟下り体験、大リーガー菊池・大谷モニュメント、世界遺産の中尊寺金色堂や毛越寺などを見学しました。
今後、事前・現地研修で得たことを踏まえ、「設楽町の魅力あるまちづくり」について報告書を作成します。
■遊びのひろば
8月29日(木)、田口特産物振興センターで、したら保健福祉センターが子どもたちに、遊びの中で身体を動かす楽しさや心地よさを体感する機会として、バルーンの遊具を使った「遊びのひろば」を初めて開催しました。
子どもたちは、1時間半、思い思いの遊びを展開し、会場は満面の笑みでいっぱいでした。
次回は冬に開催予定です。乞うご期待!
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