■いきいきしたら計画(第2次計画)中間評価を行いました
設楽町では、平成30年度から『めざさまい ずーっと健康 いきいきしたら』を基本理念とした「いきいきしたら計画(第2次計画)」に取り組んでいます。計画は平成30年度から令和9年度までの10年計画です。計画の中間年度にあたる令和4年度・5年度に目標の達成状況やこれまでの取り組みの評価を行いました。
○中間評価結果
第2次計画では14の目標と23の指標を設定しています。中間評価の結果は、「目標を達成・策定時より改善」している指標が全体の4割でした。策定時から悪化している指標が4割あります。
■こども分野
みんなでやろう「早おき 早ね 朝ごはん、食べたら歯みがき」
こども分野では、「朝ごはんを食べている子の割合の増加」・「3歳児健診でむし歯のない子の割合の増加」・「午後10時以降に就寝する子の割合の減少」の3つの指標に取り組んでいます。
・保育園児の朝ごはんを食べる子の割合 策定時 96.9% → 中間評価 100%
・3歳児の午後10時以降に就寝する子の割合 策定時 16.7% → 中間評価 27.7%
■からだ分野
きちんと食べて 10分運動
からだ分野では、「20~64歳の運動習慣者の割合の増加」・「たばこを吸う時子供のいるところで吸わない者の割合の増加」など6つの指標に取り組んでいます。
・20-64歳の運動習慣者の割合
男性 策定時 17.8% → 中間評価 19.8%
女性 策定時 11.5% → 中間評価 14.2%
・たばこを吸う時子供のいるところで吸わない者の割合 策定時 36.8% → 中間評価 31.6%
■こころ分野 New
目指せ こころの健康「疲れや悩み 早めに対処しよう」
こころ分野では、目標を具体的で活動の計画が立てやすいものに変更しました。
「20~50歳代の日頃ストレスを強く感じている人の割合の減少」・「自分は価値のない人間だといつも感じる人の者の割合の減少」など5つの指標に取り組んでいます。
・20-50歳代の日頃ストレスを強く感じている者の割合 策定時 33.3% → 中間評価 33.9%
・自分は価値のない人間だといつも感じる者の割合 70歳以上策定時 4.5% → 中間評価 2.0%
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