4月のまちの話題を写真で紹介します!
■24日 全国トップクラスの出荷量 ポットカーネーション
ポットカーネーションが並ぶ市内のハウスでは、母の日に向け、出荷作業が行われていました。生産者は、赤やピンクのきれいな花を咲かせた鉢植えに、ビニールカバーをかぶせるなどの作業を行いながら、「日当たりと風通しの良いところに置き、古くなった花をとってあげると栄養がいきわたる。水やりの目安は、一日一回。」と、長持ちのポイントを話してくれました。
■6日 幻想的なキツネの提灯行列 花の撓大祭
為当稲荷神社で、五穀豊穣や商売繁盛などを祈願する「花の撓(とう)大祭」が行われました。その年の気候や農作物などの豊凶を人形屋形で表すという、希少な神事として知られています。夜には万灯がともされ、キツネの面をかぶった巫女などによる提灯行列が、桜の花咲く境内をゆっくり練り歩きました。
■28日 獅子舞神楽の奉納
御津町の萩原神社祭礼で、市指定無形民俗文化財の獅子舞神楽が行われました。
強い日差しが照り付けたこの日、祭りの参加者らが町内を約3時間かけて歩き、あらゆる場所で獅子舞を披露。神社の境内でも、笛や太鼓の音色に合わせて伝統の獅子舞神楽を奉納しました。
■13日 平安時代から続く伝統の祭事 風まつり
小坂井町の菟足神社で、平安時代の「今昔物語」にも記載されている、市指定無形民俗文化財「風まつり」が開催されました。若者や子どもたちが、威勢のよい掛け声に合わせてひく大きな山車は、迫力満点。境内で行われる手筒花火、仕掛け花火や打ち上げ花火など、伝統行事が大切に受け継がれています。
■みんなの写真館 CITIZENS REPORT
今月の記者:河辺正子さん(市田町)
◇「幸せいっぱい」
リニューアルした豊川公園に出かけました。さくらトンネルでお花見をし、中央図書館前を歩いていると、幸せあふれる様子のご家族を見かけて思わずパチリ。こちらも幸せな気持ちになりました。
(注記)現在、「みんなの写真館」では、令和6年6月に撮影した写真を募集しています。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>