県央地域5市町村から

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■「地域がひとつの病院」を目指して
医療機関の適切な受診と救急車の適正な利用のお願い
済生会新潟県央基幹病院を核に、県央地域にあるそれぞれの医療機関が患者の病状などに応じて対処し、相互に連携して「地域がひとつの病院」として機能する医療体制を目指しています。

済生会新潟県央基幹病院は救急医療や高度・専門的な医療を提供する役割を持っています。
病気やけがの程度が軽い人の受け入れが増えると、すぐに治療が必要な人が後回しになってしまいます。
これまでに救急搬送された患者のうち、医師の診断の結果、半数以上が入院が不要でした。
また、けがや症状の程度が軽い人も多くいました。
*救急のとき以外は、かかりつけ医の紹介状がなければ受診できません。

現在の医療体制を続けるためには、一人ひとりが病状に応じて診療所や病院を使い分けていただくことや救急車を適正に利用いただくことが必要です

(1)かかりつけ医を持ちましょう
医師が患者の日頃の状態を知っているため、少しの体調の変化に気付きやすく、病気の予防や早期発見・治療ができます。
(2)病状に応じて受診先を選びましょう
・軽症のとき

(*)症状に応じて、下記「電話での救急医療相談(午後6時以降)」や「AI救急相談アプリ」を利用ください。

・重症のとき
意識がない、けいれんが止まらない、けがで大量の出血があるなど、緊急性が高いときは救急車(【電話】119)を呼んでください。

■救急車を呼ぶかどうか迷ったときに相談できます
・電話での救急医療相談(毎日午後6時～翌朝午前8時)
15歳以上【電話】#7119
15歳未満【電話】#8000

・AI救急相談アプリ
LINEで相談できます。

問合せ：健康づくり課
【電話】34-5443