八幡小学校は教育目標の「佐渡・八幡を愛し貢献できる八幡っ子」をもとに、教育活動を進めています。
1 八幡に貢献する
「八幡の未来と自分を考える日」を設け、以下の3つの活動を行っています。「チューリップ大作戦」では、春になった佐渡や八幡の街を彩るチューリップのプランターづくりを全校で行いました。「よみがえれ、松」の学習では、江戸時代から地域を守る美しい松が広がっていた越の松原に4年生と保護者で松の植樹を行いました。「炊き出し訓練」では、3年生が春から育てた八幡芋を使い、芋煮汁を作っていただきました。どの活動にも、八幡・銀杏の会や分館、八幡自治会など多くの方からの協力をいただきました。子どもたちは地域の皆様と活動し、八幡に貢献することができました。
2 佐渡に貢献する
5年生の総合的な学習の時間では、地域の皆さまの全面協力の下、朱鷺と暮らす郷認証米づくりの体験をしています。収穫した米を文化祭で販売しました。その売上金を朱鷺環境整備基金として佐渡市に寄付しています。
さらに、朱鷺の学習のつながりで七尾市立田鶴浜小学校とリモートの学習交流を昨年度から続けており、佐渡の魅力や朱鷺について伝えています。
これからも佐渡・八幡を愛し、貢献できる子どもたちを育てていきます。
問合せ:学校教育課
【電話】58-7351
<この記事についてアンケートにご協力ください。>