まちのできごと 記者は見た IZUMOZAKI TOWN NEWS

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■妻入りの街並みを飴獅子が舞う
伝統行事　飴獅子
1月11日(木)に海岸地区で、町の伝統行事である「飴獅子」が行われました。雄姿をカメラに収めようと写真家が集う中、尼瀬から羽黒町までの妻入りの街並みを太鼓や笛の音色とともに勇ましく舞う飴獅子。「イヤー!」と気勢をあげ、家内安全や無病息災を祈願しました。

■飲酒運転を根絶しよう!
冬の交通事故防止運動
12月20日(水)、町交通安全協会による飲食店個別訪問が行われました。これは飲酒運転の根絶を目的としたもので、飲酒の機会が増える年末の交通事故防止運動期間中に合わせて実施され、飲酒運転によくある「7つの落とし穴」がプリントされた啓発用トイレットペーパーを手渡しました。

■地域を守る決意を新たに
出雲崎町消防団　出初式
1月7日(日)にふれあいの里で出雲崎町消防団の出初式が行われました。式では人員・姿勢・服装の点検が行われたほか、町長や比金消防団長から年頭の訓示などがありました。また、長年消防団として勤務した方々へ表彰の伝達があり、仙海第3副分団長が代表受領しました。

■北前船の船絵馬に込められたもの
出雲崎小学校　歴博出前授業
1月23日(火)に出雲崎小学校で、県立歴史博物館の職員による出前授業が行われました。テーマは出雲崎町とも関わりの深い北前船。6年生の児童たちは模型の観察やクイズを通して、北前船の構造の特徴やその役割、船絵馬が神社に奉納された背景などを体系的に学びました。

■災害に備えて連携する
出雲崎郵便局　災害用備蓄品寄贈
1月10日(水)に出雲崎郵便局から災害用備蓄食料セット(100個)が寄贈されました。これは町と日本郵便が締結している防災・減災に関する包括連携協定によるもので、非常時に役立つ備蓄品がコンパクトにまとめられています。今後も連携して災害に強いまちづくりを進めます。

■受験生へエール送る
高校受験　合格祈願記念品贈呈式
1月12日(金)に出雲崎中学校で民生児童委員協議会による合格祈願記念品贈呈式が行われました。高校受験に臨む3年生へ、「本番で実力が発揮できるよう応援しています」というエールとともに、安田瓦で作られたすべらないお守りと応援色紙が手渡されました。