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市内の出来事

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新潟県妙高市

■北国街道を元気に練り歩く 新井別院報恩講稚児行列
11月1~4日に新井別院報恩講「おたや」が行われ、秋晴れの3日には子どもの無病息災や成長を願う稚児行列が北国街道沿いで実施されました。稚児行列は、ときわこども園の園児約20人が参加。緑色や赤色の華やかな衣装を身にまとい、額に位くらいぼし星と呼ばれる黒いまるを描いた稚児たち。いきいきプラザ前から新井別院までのおよそ400mを保護者と手をつなぎながら元気に練り歩きました。華やかな衣装姿の稚児たちは、カメラを構える家族らに、笑顔で手を振って応えていました。

■見て、体験して、妙高の秋を楽しむ 秋満喫フェスタ
10月28・29日の2日間に渡って、道の駅あらい東側エリアで秋満喫フェスタを開催しました。古着や不用品で作られた案かかし山子展、芋掘り体験やカボチャに穴を開けて作るオリジナルランタンづくりなど秋ならではの企画に親子らの人気を集めました。28日の夕方には、手作りしたおばけカボチャランタンを点灯し、翌日まで展示しました。

■山間地の住民もリモートで交流 スポーツの秋・音楽の秋交流事業
スポーツの秋・音楽の秋交流事業が10月21日に新井南小学校で開催されました。これは、新井南部地区区長協議会が主催したもの。交流事業は、ミニボウリングや輪投げなどのニュースポーツやサックス演奏などが行われ、地域住民約100人が参加。また、平丸地区の住民とリモートでつなぐ試みも行われ、演奏の視聴やジャンケン大会を交流会場の参加者といっしょに楽しみました。

■新コースで秋の妙高駆け抜ける 越後妙高コシヒカリマラソン大会
秋の妙高を盛り上げる恒例イベント、第54回越後妙高コシヒカリマラソン大会が10月22日に新井総合公園陸上競技場をメーン会場に開催されました。競技は全26種目で、県内外から約1200人が参加。園児から80代まで幅広い世代が挑戦しました。9時のハーフマラソンスタートを皮切りに次々と陸上競技場をスタートして行きました。今年は、妙高の自然を最大限に生かした魅力的なロケーションでのコースに一新。ランナーたちは、沿道で応援する家族や友人らの声援を背にコースを駆け抜けました。

■子ども食堂が広がるきっかけに 妙高っ子あつまれ!子ども食堂
「妙高っ子あつまれ!子ども食堂」が、11月11日にあいあう本部で開催され、約50人の子どもたちが参加しました。新井吹奏楽団の熱演の後、トッピングカレーを配膳。「みんなで食べるからおいしいんだね」との声も。今回の子ども食堂は、参加者を限定していません。よりこども食堂が広がるきっかけにとの主催者のNPO法人あいあうの思いが込められています。

■妙高地区の祭典。飲食復活でフル開催 妙高ふるさとまつり
妙高ふるさとまつりが11月5日に妙高ふれあいパークで開催されました。これは、NPO法人ふるさとづくり妙高が主催したもの。今年は飲食ブースが復活して約40店舗が出店。妙高地域で活動している団体やお店などが一堂に会しました。妙高小学校5年生は、自分たちで育てた「チャレンジ米」を販売。児童たちは、大きな声で販売の呼び掛けをしていました。

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