～住み慣れた地域で共に～ 空き家見学ツアー入門編を開催

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～見て触れて、ツアーで妙高暮らしを体験～

■空き家見学ツアー入門編
11月3～4日に移住を考えているかたを対象とした「空き家見学ツアー入門編」を開催し、首都圏などから3世帯6人が参加しました。
当日は、空き家バンクに登録されている物件の内覧や、移住者が自ら手がけているリフォーム中のお宅を見学したほか、宿泊先で「ぬか釜」を使ってごはんを炊く田舎暮らしを体験しました。
また、交流会では、先輩移住者が自身の移住までの経緯や妙高での生活ぶりなどを話すと、参加者は興味深く聞き入っていました。
参加者からは「移住を真剣に考えるきっかけとなった」、「先輩移住者の話が参考になった」などの感想をいただき、妙高市での暮らしをイメージしてもらうことができました。
次回は、2月10日(土)～11日(日)に冬の暮らし体験ツアーを開催予定です。妙高市に興味のある市外のかたへお知らせください。

市ホームページの移住サイトでは、さまざまな移住者の声を紹介しています(本紙またはPDF版に掲載の二次元コードをご利用ください)

■空き家適正管理のお願い
降雪量が多い当市に空き家をお持ちの皆さんに、適正な管理のお願いです。空き家をお持ちの皆さん、冬の管理は万全ですか?
今、お住まいの家だけでなく、所有の空き家の管理も欠かさずにお願いします。
空き家を適正に管理するには…
・屋根の雪下ろしをこまめに行う(雪下ろしが難しいかたは、早めに業者などに依頼をしておく)
・窓に囲い用板などを設置しておく
・敷地内に植えてある樹木などの雪囲いを必ず行う
・冬期間の凍結や落雪による事故を防ぐため、水道やガスの閉栓を行う
などの対策をお願いします。
屋根の雪下ろしなど適正な管理を行わないことで、建物の倒壊により、近隣住民に被害が及んでしまうと、損害賠償を求められる可能性があります。また水道の破裂で、高額の請求が発生することがあります。空き家の適正な管理をお願いします。

問合せ：地域共生課　移住定住推進係
【電話】74-0064