令和7~11年度を計画期間とする第4次妙高市総合計画を策定するにあたり、市民の皆さんから意見を募集します。
■総合計画(案)の概要
この計画(案)では、これからのまちづくりを進めていくうえでの各分野共通の基本姿勢として、『次代を担う「人」を育てる』、『市民が多様な暮らしやいきがいを「選べるまち」をつくる』、『「つながり」を大切にする』、『「誰一人取り残さない、自然と共生した持続可能なまち」を追求する』の4つを掲げ、まちの将来像『みんなでつくる“自分の好きを選べるまち”妙高』の実現に向けて、政策分野ごとに6つの目指すまちの姿を設定して取り組むこととしています。
○目指すまちの姿1[結婚、子育て、教育]みんなが安心して子育てができ、子どもたちがたくましく育つまち
子どもや子育て家庭を地域全体で支え、育てていく機運を高め、子どもや若者が未来を切り拓き、たくましく生きる力を育むまちを目指します。
○目指すまちの姿2[市民参画、地域コミュニティ、生涯学習、スポーツ、文化・芸術、人権、ジェンダー平等、多文化共生]みんなが個性と能力を発揮し、つながりを深め、ともにつくるまち
市民をはじめ、民間事業者や教育機関、関係人口など多様な主体との連携・協働により、地域社会を支えながら、魅力ある地域をつくるまちを目指します。
○目指すまちの姿3[健康、福祉]みんなが健康でいきいきと、支え合って住み続けられるまち
心身ともに健康で、生きがいを持ち、みんなで支え合いながら、住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができるまちを目指します。
○目指すまちの姿4[産業、交流]みんなで活力と魅力ある産業を育み、にぎわいと交流が生まれるまち
地域産業の競争力を強化するとともに、起業・創業の機運を高め、活力と魅力ある産業を育成することにより、魅力ある雇用を創出し、にぎわいと交流が生まれるまちを目指します。
○目指すまちの姿5[安全・安心]みんなで備え、助け合い、安全に安心して暮らせるまち災害や犯罪等に対して自ら備える意識を高めるとともに、みんなで助け合いながら対応できる体制をつくり、安全・安心に暮らせるまちを目指します。
○目指すまちの姿6[自然環境、都市基盤、生活機能]みんなで豊かな自然環境を守り、快適な生活がおくれるまち
一人ひとりの環境意識を高め、自然環境の保全と環境負荷の軽減を図るとともに、地域公共交通や、道路、ライフラインなどの維持・整備により、自然環境と人々との暮らしが調和したまちを目指します。
■パブリックコメントの実施
意見募集期間…10月25日(金)まで
意見を提出できるかた…市内に在住・在学・勤務するかた、市内に事務所がある法人、利害関係者など
提出方法…企画政策課に持参するか、ファクス、メール、郵便などで提出してください(様式は任意)
案の公表場所…妙高市役所(コラボサロン)、妙高高原支所、妙高支所、市ホームページ
パブリックコメントは、本紙またはPDF版掲載の二次元コードよりご覧ください。
■市民説明会を開催
日時・会場:
・10月2日(水)19時~妙高市役所(1階コラボホール)
・10月3日(木)19時~妙高高原メッセ(1階和室)
・10月4日(金)19時~妙高保健センター(3階大研修室)
その他…お住いの地域に関係なく、どちらの会場でも参加可能です。事前申し込みは不要です
問合せ:企画政策課政策調整グループ
【電話】74-0005【FAX】72-9841【メール】kikakuseisaku@city.myoko.niigata.jp
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