■10~11月の重点目標 社会のルールを守ろう守ろう
市は「妙高市民の心」の取り組みを通じて人と人がつながり、思いやりを持って暮らせるまちを目指しています。10月と11月の「妙高市民の心」推進の重点項目は「社会のルールを守ろう」。交通ルールなどを再確認して、普段の生活からルールを守ることを意識しましょう。
○横断歩道は歩行者優先。一時停止していますか?
毎年、4月と9月に「ALL妙高あいさつ運動×交通安全運動タイアップ横断歩道は歩行者優先。手をあげて元気にあいさつ!キャンペーン」を実施しています。道路交通法(第38条一部抜粋)では「横断歩道等によりその進路の前方を横断し、又は横断しようとする歩行者等があるときは、当該横断歩道等の直前で一時停止し、かつ、その通行を妨げないようにしなければならない。」とされています。
○信号機のない横断歩道での車の一時停止率 新潟県の状況
JAF(一般社団法人日本自動車連盟)が実施した「信号機のない横断歩道での歩行者横断時における車の一時停止状況全国調査(2023年調査結果)」で、新潟県は一時停止率が23.2%と全国で最も低い結果でした。全国平均は45.1%でしたが、依然として半数以上の車が一時停止をしていない現状があります。
○歩行者も気をつけましょう
横断歩道や信号機のある交差点が近くにあるところでは、その横断歩道や交差点で横断しなければなりません。また、歩行者も横断歩道を渡る場合は手をあげてドライバーに合図を送るなど、交通安全に心がけましょう。
※横断歩道での歩行者が犠牲となる交通事故は後を絶ちません。横断歩道は歩行者優先であり、運転者は、横断歩道手前での減速義務、停止義務を守り、交通ルールなどを再確認して、普段の生活から社会のルールを守ることを意識しましょう
■「妙高市民の心」優良取組事例を募集
市は、「思いやりの心」や「助け合いの心」、「地域をたいせつにする心」などの「妙高市民の心」に関するご自身や、地域のかたがたなどの心温まる善行や取り組み事例を募集しています。
募集期間:10月18日(金)まで
募集内容:地域や団体、事業所、学校で行っているボランティア活動や、個人で続けている活動など、心温まる取り組みや善行をご応募ください
応募資格:市在住・在勤・在学しているかた
応募方法:指定の様式をご記入のうえ、活動内容が分かる写真を添付してご応募ください表彰等:優秀事例については賞状及び賞品を贈呈し、市報などで紹介します
過去に表彰された取組事例:
・子ども目線にたったさまざまな活動の企画、運営などの取組
・複数の事業所が協働で取り組んだ美化活動やあいさつ運動
・地域住民のために憩いの場をつくった取組
※詳しくはホームページまたは生涯学習課へお問い合わせください
そのほか過去の取組事例表彰一覧や詳細は、本紙またはPDF版掲載の二次元コードよりご覧ください。
問合せ:生涯学習課 生涯学習推進係
【電話】74-0034
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