■地域課題解決を探る 高大連携ワークショップ
8月18日から3日間にわたり、高校生と大学生が協働し地域課題の解決策を探る妙高市高大連携まちづくりワークショップが行われました。参加者は新井高校生、筑波大学生・麗澤(れいたく)大学生・長野大学生の30人。「コミュニティ」をテーマに地産地消、モビリティ、空き家、豪雪の課題に対しグループを作り、現地調査やワークショップなどを行いました。最終日の20日には市役所で成果発表会を実施。高校生が主体的に考え・行動する内容で、魅力と説得力に満ちたまちづくりの提案をいただきました。市民の皆さんには、10月5日に開催される「みょうこうグッドライフフェア」で発表します。
■伝統の祭りが交流会として復活 長沢地域「よみや」交流会
9月7日に長沢で「よみや」交流会が行われました。よみやは、秋祭りの前夜に行う伝統行事。大きな傘の形をした花灯篭を、太鼓を打ち鳴らしながら神社に運んで奉納するものです。近年実施が困難になっていて、長沢地域づくり協議会が地域の文化継承を目的に企画。花灯篭の展示と太鼓の演奏のみが実施され、5年ぶりに響く太鼓の音色を地域の皆さんで聴きました。
■赤くて大きい旬の味をもぎとり 妙高小学校児童がトマトの収穫体験
9月5日に大洞原の江添農園で、妙高小学校3年生が高原トマトの収穫体験を行いました。子どもたちは、江添農園の江添洋一さんからトマト収穫のポイントなどを教わり、赤くなったトマトや大きくなったトマトを探しながら収穫を楽しみました。収穫後には江添さんへ、トマトを美味しく作る秘けつや植えられているトマトの苗の本数などを質問していました。
■5つの独立峰を駆け抜ける 信越五岳トレイルランニングレース
新潟県と長野県にまたがる信越五岳(斑尾山、妙高山、黒姫山、戸隠山、飯縄山)を舞台に山岳を駆ける信越五岳トレイルランニングレース2024が9月14日から16日にかけて開催されました。100mile(160km)に685人、110kmに747人の全国から集った選手が斑尾高原をスタート。過酷なコースのなか、自身の限界に挑戦しました。エイドステーションでは多くのボランティアと家族・友人らが飲み物や食べ物とともに出迎え、選手たちはその支えを受けながら英気を養い、ゴールを目指しました。
■子どもが主役の縁日 みょうこうこうげん こどもまつり
9月15日に妙高高原体育館の屋外軒下で「みょうこうこうげんこどもまつり」が開催されました。子育てママサークルあのねcafeが主催し、今年で3回目を迎える取組。まつりでは専用通貨を使った子ども店長のお店が人気を集めていました。お菓子の販売や輪投げなど多彩なお店が並び、子ども店長たちは商品が売れるとうれしそうな笑顔を見せていました。
■ビッグジャンプに会場が湧く 第24回妙高サマージャンプ大会
9月8日に妙高高原赤倉シャンツェで、ミタカカップ第24回妙高サマージャンプ大会が開催されました。大会には、県内外から101人の選手がエントリーし、地元出身選手をはじめ、葛西紀明選手や伊藤有希選手など日本を代表する選手が見事なジャンプを披露しました。選手がK点越えの大ジャンプを見せると、会場は大きな歓声に包まれました。
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