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市内の出来事

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新潟県妙高市

■見て、体験して、防災学ぶ 道の駅あらい防災フェスティバル
6月1・2・8日の3日間、防災道の駅に指定されている道の駅あらいで防災フェスティバルが開催されました。身近なところから防災意識を高めようと道の駅あらい・新井ハイウェイオアシス防災フェスティバル実行委員会が主催したもの。1日には、地震体験、お仕事体験や人とのつながりコンサートのほか、キッチンカーなどが並びました。地震体験では、関東大震災などの過去に起こった地震の揺れが再現されていて、約400人が体験。お仕事体験ができるブースでは、子どもたちは、なりきり制服に着替えて運転席に座ったり、サイレンを鳴らしてみたりと、貴重な体験ができました。

■交流の再開を願う スロヴェニ・グラデッツ市長が表敬訪問
5月17日にスロベニア共和国スロヴェニ・グラデッツ市のティレン・クラグラー市長が市役所を表敬訪問しました。正面玄関で城戸市長をはじめ、職員が横断幕などで歓迎し、市民団体による三味線演奏と民謡が披露されました。懇談の席では、スロベニアで昨年8月に発生した大洪水の復旧状況などが話されたほか、両市とも高校生の交流再開を願いました。

■今年のテーマは大谷選手 新井北小5年生田んぼアート
5月14日に栗原の古川賢一さん(写真右)の田んぼで、新井北小学校5年生が地域のかたといっしょに田んぼアートの田植えに挑戦しました。20回目となる今年は、ホームランを打つ大谷選手を描きました。児童たちは、各班に分かれて田んぼに張られたロープに沿って、ていねいに苗を植えていました。田んぼの端には本物のボールが掲げられています。

■楽しく歩いて健康改善 クアオルト健康ウォーキング
5月18日にクアオルト健康ウォーキングをロッテアライリゾートのフォレストウォークコースで行い、18人が参加しました。市内には、日本クアオルト研究所が「クアの道」として認定したフォレストウォークコースと笹ヶ峰コースの2コースがあります。専門ガイドの案内でウォーキングがスタートし、無理せず歩くこと、呼吸を深くゆっくりするなどのポイントの説明がありました。道中、心拍数や肌の表面温度を測るポイントがいくつかあり、参加者たちは、歩くスピートを調整したり、少し負荷をかけたりしながら自然の中の散策を楽しんでいました。クアオルト健康ウォーキングは、11月9日まで毎週土曜に開催しています。

■新井高校と妙高からむし研究会がコラボ からむしの苧引き作業
6月10日に市勤労者研修センターで新井高校生と妙高からむし研究会がからむしの苧おび引き作業を行いました。からむしの表皮をはいで水にさらし、苧引き具という専用の器具を使って白い繊維を取り出す作業。取り出した繊維は乾燥させて糸にしたものを織機で織って商品に加工します。今後は、高校生のアイデアやデザインをもとに商品化につなげる予定です。

■身近に鑑賞できる市の花 妙高高原中生徒が協働でシラネアオイを植栽
5月30日に妙高高原中学校生徒24人が、妙高里山エコスクールと協働で関川の星野公園敷地内にシラネアオイの植栽を行いました。シラネアオイは、市の花です。妙高里山エコスクールが種から育苗し、この日は、30株ほどを植栽。シラネアオイの特徴や植え方のコツなどを教えてもらい、生徒たちは、一つひとつていねいに植えていました。

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詳細については、本紙またはPDF版掲載のコードからご覧ください。

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