「賑(にぎ)わい・交流・憩いの創出」を目的に整備を進めている図書館等複合施設について、全5回シリーズで紹介します。
今回は、施設の正面入口から近い2つのアンカー(子アンカー・知アンカー)と屋内広場を紹介します。
◆「知(ち)」アンカー
床から天井まで本棚で囲まれた2階建ての空間です。名誉市民西脇順三郎ゆかりの資料や絵画が展示されており、多様な情報との出会いを通じて、知を深めることができます。また、2階に設けられたカウンター席は、読書や学習などにもご利用いただけます。
◆「子(こ)」アンカー
乳幼児向けの絵本や紙芝居、おもちゃなどがあり、子どもが靴を脱いで楽しむことができる空間です。授乳室、オムツ交換台、子ども用トイレなどもあり、安心して親子の時間を過ごすことができます。また、イベント時には保育ルームとして利用可能です。
◆屋内広場
子どもたちが天候を気にせず、一年中体を動かして遊ぶことができます。天井から吊るされたネット遊具、すべり台やクライミングウォールのように遊べる起伏のある床面、洞窟のような空間があり、工夫次第でいろいろな遊び方ができます。
問合せ:にぎわい交流課 複合施設開設準備室(図書館内)
【電話】82-2724
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